旅行先で雨が降ってしまうと、計画を変更すべきか、強行すべきか迷うことはありませんか?
ここではそんな心配が要らない、雨が降らない都市を10箇所紹介します。
ワディハルファ (スーダン)
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世界で最も雨が降らない都市とされているのが、北アフリカ・スーダンのワディハルファです。最も雨が降らない年の降水率は、何と0%を誇ります。
ここを訪れて雨が降ってしまった場合は、逆にラッキーとも思えることは間違いありません。
ロサンゼルス (アメリカ)
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観光地としても有名なアメリカ・ロサンゼルスも降水率が低い都市です。
年間降水日は30日未満なので、安心して旅行のスケジュールを組むことができます。
テヘラン (イラン)
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イスラム圏の中心都市でもある、イラン・テヘラン。ステップ気候に属し、冬の間は降雪もありますが、冬季以外の季節はほぼ雨が降りません。
乾期の昼間はとても気温が高くなりますが、湿気がない分、夜は涼しく過ごしやすくなります。
アテネ (ギリシャ)
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世界で最も古い都市のひとつである、ギリシャ・アテネ。地中海性気候に属し、雨は10月~4月の間にまとまって降ります。
5月~9月の間は暑くて乾燥した気候が続き、雨が降ることはほとんどありません。
北京 (中国)
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夏と冬の気温差が大きい中国・北京では、7月と8月の夏季に最も雨が降ります。しかし冬の期間は雪も含め降水量が非常に少なく、年間降水量は東京の半分未満です。
近年は、冬季の乾燥によって発生する大気汚染が深刻な影を落としています。
サンフランシスコ (アメリカ)
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ロサンゼルスと同様、北アメリカで降水量が少ないのがサンフランシスコです。地中海性気候に属し、夏季の気温は高くなりませんが、雨がほとんど降らず乾燥しています。