「え!こんなに良い所だったんだ!」と思わず、言葉に出してしまった私。みなさんはカンボジアというと、どんなイメージですか?
行く前の私は「危ない国」というイメージしかありませんでした。そんなイメージを持ちながら、17ヶ国の世界一周中に、一番イメージとギャップを感じたカンボジアについてご紹介いたします。
街にはたくさんの人!
photo by sakai ayaka
私の勝手なイメージですが、カンボジアというと広い畑に緑あふれる大自然しかなく、お店が全くないイメージでした。しかし、アンコールワットがあるシェムリアップの中心街には、たくさんの人で溢れていました。
夜になるとフルーツなどを売っている屋台がたくさん出て、より賑いを見せます。
ビールを片手に、レストランの外に置かれたテーブルで会話を楽しむ人や、食べ歩きを楽しむ人など、観光客はもちろん、地元の人々の姿もたくさん見えました。
看板を一度も見なかった!
ドクロのマークが書かれた立ち入り禁止の看板を、映画やテレビなどで見た事はありませんか?これは、地雷が埋まっている危険があり、立ち入りを禁止している看板です。
観光地から少し離れたら、この看板があちこちにあると思い込んでいましたが、1週間の滞在中に1度も目にすることは無かったです。
しかし、地雷が除去されている土地はほんの一部でまだまだ、多くの地雷が埋まっています。
観光地の地雷は除去され、安全に観光することが出来ますが、「むやみに森の中などに入ってはいけないよ。」と現地の人に言われました。
ご飯が美味しい!
「一年中暖かい国は料理が辛い」というイメージを持っていた私は、カンボジアの料理を食べた瞬間にビックリしました。
現地の人がオススメするレストランへ行き、クメールカレーがオススメというので頼むと、タイのイエローカレーの様な黄色いカレーが運ばれてきました。最初に見た時は「絶対辛い!辛くて食べられなかったらどうしよう」と思いましたが、それが全然辛くなくビックリしました。
「また食べたい!」とやみつきになるくらいとても美味しかったです。カレー以外にも辛い料理はほとんどなく、すべて日本人の口に合う美味しい料理ばかりでした。
カンボジアのカレーが大好きになった私は、滞在中3回ほどカレーを食べました。
可愛いお土産!
photo by sakai ayaka
カンボジアのお土産と言っても、イメージがまったくわかなかったので、正直期待はしていませんでした。しかし、たくさんのお土産が集まる市場へ行って見たところ、可愛いお土産がたくさんあり興奮しました。