長いフライトのあと「いざ旅を楽しもう!」と思っても、昼間から眠くなってしまったり、逆に夜に寝られなったり…「時差ボケ」を回避しようとしても、なかなか難しいもの。
その「時差ボケ」がなんと、“飛行機”によって軽減されるのだとか!
エアバス社の新型機「A350 XWB」に導入されています。
太陽光で体内時計を調整
時差ボケの一番の原因は「体内時計」。休むべき時間に活動したり、活動する時間に無理矢理寝ようしたり…急な時差に対応しきれなくなり、生活リズムが崩れてしまうそう。
エアバス社の新型機「A350 XWB」では、客室の照明にLEDを使用。太陽光を真似て自然なリズムでLEDを灯すことで、乗客の体内時計を調整しているといいます。
日本にも近々登場!
A350 XWBは燃費が良いこと、機内が静かでゆったりしたつくりであることなども特徴。