2007年、スイスに在る新世界七不思議財団(New7Wonders Foundation)によって、「新・世界七不思議」が発表されました。メキシコの「チチェン・イッツァのピラミッド」、ペルーの「マチュピチュ」、ブラジルの「コルコバードのキリスト像」など。
この世界の七不思議を、たった13日間の弾丸旅行で巡った女性がいます。
旅に出たきっかけは「ガン宣告」
旅に出たのは、アメリカ人のミーガン・サリヴァンさん。ヨセミテ国立公園でロッククライミングしている最中に15メートルの高さから落下し、一週間後には車にはねられてしまいます。そしてさらに、皮膚がんであるとの宣告が。
ミーガンさんはガン宣告を受けた2週間後、「もっと“今”を生きる」ことを決意します。その後、わずか13日という期間で世界の七不思議をまわる旅に出るのです。
1日目:チェチェン・イツァ(メキシコ)
2日目:マチュピチュ(ペルー)
4日目:コルコバードのキリスト像(ブラジル)