文化と芸術の街「バルセロナ」「マドリード」を筆頭に、多くの人を魅了してやまない国「スペイン」。スペインには興味があるけどまだ旅行したことがない方、または海外旅行に行きたいけど、どこに行こうか迷っている方は特に必見!
以下にご紹介する映画を観れば、必ずスペインに行きたくなってしまうはずです。それでは早速、スペインに行きたくなるオススメ映画6作品をご紹介します。
スパニッシュアパートメント
2002年に公開された、セドリック・クラピッシュ監督による青春映画。ヨーロッパ中で大ヒットしました。パリで暮らす大学生の青年がスペインのバルセロナへと留学します。
そこで、ヨーロッパ各国から集まったシェアメイトたちと共同で暮らす中で、恋愛や友情など様々な経験を通して成長していく姿を描いた物語です。
ビューティフル
giveme1filmさん(@giveme1film)が投稿した写真 – 2016 4月 6 12:06午後 PDT
この映画は『バベル』の監督を務めたアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が製作、原案、脚本を行っています。
末期がんを宣告された闇社会に生きる男性が、家族の愛を取り戻すために奮起する感動作です。
バルセロナの裏通りや下町を舞台としており、観光宣伝の映像とはまた違った、暗くも美しいバルセロナの情景が、さらに作品を引き立てています。
それでも恋するバルセロナ
夏のスペイン・バルセロナを舞台に、男女四人の四角(!)関係を描いたウディ・アレン監督の作品。
バルセロナの主要なスポットの数々が映画の中に登場するので、見れば現地に行きたくなってしまうこと間違い無し!
ペネロペ・クルスやハビエル・バルデムなど、豪華俳優陣が出演しているところも注目です。
オール・アバウト・マイマザー
じゅんちゃん☆さん(@ananasu0402)が投稿した写真 – 2015 2月 17 11:13午後 PST
スペインを代表する映画監督、ペドロ・アルモドバル氏の作品で、アカデミー賞を受賞しました。
愛する息子を失ってしまった母親が、息子の死を父親に伝えるためバルセロナへと向かいます。
そこでレズビアンの女優や、今や女性となってしまった元夫など様々な女性たちと出会い、希望を取り戻していくストーリー。女性の強さを感じる作品です。