世界一周1カ国目。フィリン・セブで語学留学をし始め、あっという間の1ヶ月が過ぎました。こちらでは、平日はカン詰めになって勉強し、週末は外出し気分転換というメリハリのある生活が続いています。
もし、語学留学を検討しているのであれば、ぜひフィリピン留学のことも調べてみてください!フィリピン留学の写真はInstagramにて更新中です。
今回の記事は、内定を辞退してフィリピンに来て「“フィリピン”に教えてもらったポジティブメッセージ」を、就職活動に奮闘しているみんなにシェアしたいと思います!
スラムの子どもたちから貰ったメッセージ
photo by Kazuki Kiyosawa
「キミがくよくよしてる時間も、スラムの子達は笑ってるよ」
人生初めて、恐る恐る足を踏み入れた「スラム街」。テレビで観ていた「スラム街」の風景は、感じるものが全く違いました。
後に知ったこの通り道、実は発砲をはじめとした誘拐脅迫が多い道なようで、地元の人も危ないからと近寄らないそうです。
photo by Kazuki Kiyosawa
しかし、そこで僕を待っていたのは、カメラを構えた僕を珍しく思ったのか「撮って!撮って!」と寄ってくる子どもたちの笑顔。
「子どもは自分の環境を選べない」
今ある環境に日々感謝しようと思い出した経験でした。
スポーツを通じて感じたメッセージ
photo by Kazuki Kiyosawa
「言語の壁? んなもん、人間のパワーの前ではペラッペラの紙みたいなもん!」
…ある日の休日、友達と“コスタベラトロピカルビーチ”に行きました。そこで、出会ったフィリピン人たちと、本気でビーチバレーをやりました!
最初は僕1人で混ぜてもらってたのですが、「本気でゲームしようぜ!」となって、みんな参加しました。いわゆる「国際大会」ってやつ。
お互い完璧な“言語”のコミュニケーションなんて取れなくても、心は通じ合ってましたし、そこで出来た友情と経験は、僕の人生にとってかけがえのないものになりました。
最後は日本人チームが負けてしまったため、“友情の証”としてビールをご馳走してあげました(ギャンブルしてたわけじゃないけど)
「英語が喋れないから、海外に行けない?世界一周出来ない?同じ人間なんだ。“通じない”ってことはないだろ。お前次第だ!」
やっぱり、スポーツは国境を越える!そんな当たり前のことを経験できた1日でした。