ライター

大学卒業後、世界一周の旅に出発し、1年半かけて45カ国を周る。帰国後、株式会社アマナに入社。2016年よりフリーランスとなり、想像もできない風景を多くの人に届けるために世界中の極地、僻地を旅しながら撮影を行なっている。 近年はヒマラヤの8000m峰から水中、南極まで活動範囲を広めており、2021年にはエベレスト(8848m)を登頂した。 受賞歴 2017年 Canon "SHINES" 2017 品川一治選 書籍 2018年 写真集「Ama Dablam」 2022年 写真集「空と大地の間、夢と現の境界線 -Everest- 」 2022年 新書「エベレストの空」 写真展 2019年 キヤノンギャラリー銀座、名古屋、大阪 「Ama Dablam」 2020年 キヤノンギャラリー品川、大阪  「Manaslu」 2022年 代官山蔦屋書店「空と大地の間、夢と現の境界線 -EVEREST-」

こんにちは、写真家の上田優紀です。

今一番注目されているSNSといえばインスタグラム!国内外で人気があり、世界中で4億人以上が楽しんでいます。その場で撮った写真投稿がメインの使い方で、旅先の空気感をそのまま伝えやすいので特に旅行好きにはぴったりなSNSです。

多くのプロの写真家たちもそんなインスタグラムを活用し、美しい写真を投稿しています。彼らの写真を見ればきっと次に行きたくなる旅先が見つかるはず。そこで今回は絶対にフォローしたい、「プロ写真家のインスタグラムアカウント」をご紹介したいと思います。

 

stevemaccurryofficial

僕も大好きな写真家のStive Mccurryさんの公式アカウントです。中東やアジアを中心に旅をしながら、世界中でドキュメンタリー写真を撮る世界で最も有名な写真家さんのひとり。ナショナルジオグラフィック誌でも度々表紙を飾っており、写真を見れば知っている人も多いのではないでしょうか?

風景よりもその地に暮らす人々を写すことが多く、現地の文化や風土を知ることができる写真がとても魅力的。

@stevemccurryofficial

 

chrisburkard

カリフォルニア州を拠点にする写真家Chris Burkardさんのインスタグラムは、大自然が中心です。ChrisさんはアウトドアブランドThe North FaceやPatagoniaとも契約している写真家で、彼の素晴らしい自然の写真を見ればすぐにでもテントを持って出かけたくなること間違いなしです。

@chrisburkard

 

muradosmann

最も有名なプロ写真家のアカウントと言えるのではないでしょうか。ロシアの写真家Murad Osmannさんの写真は女性に手を引かれて世界中の絶景を巡る「Follow Me To」というコンセプトで撮られたものです。

写真の女性は全て、Muradさんの彼女であるNataliaさんとのこと。こんな写真を撮りながら恋人と旅したい!と思う方も多いはず。

@muradosmann

 

adamsennatori

 

Pacific Ocean, Rancho Palos Verdes, Los Angeles

Cinema’photographerさん(@adamsenatori)が投稿した写真 – 2015 12月 25 1:33午後 PST

The LBC.

Cinema’photographerさん(@adamsenatori)が投稿した写真 – 2015 12月 8 6:15午後 PST

パイロットでもある写真家のAdamさんのインスタグラムは、自らが操縦する飛行機のコックピットから撮影されたものが中心です。空から俯瞰で街や渓谷を撮影し、なかなか普段は見ることのできない素晴らしい景色を楽しむことができます。

@adamsenatori

 

mary_quincy

The lady is hiding ☁️ #FrenchFolks

Mary Quincy | @frenchfolksさん(@mary_quincy)が投稿した写真 – 2016 6月 8 3:22午前 PDT

Sunny Montmartre ☀️ #latergram Check out @frenchfolks for travel & adventure photos!

Mary Quincy | @frenchfolksさん(@mary_quincy)が投稿した写真 – 2016 6月 4 1:47午前 PDT

パリ在住の写真家Maryさんの写真の多くは、彼女自身が住む愛してやまないパリの街並み。アメリカの旅行メディアが選出した「2016年にフォローすべき世界の旅行インスタグラマー10選」にも選ばれました。

彼女の優しくてノスタルジックな写真を見れば、その街並みに夢中になってしまうことでしょう。

@mary_quincy

 

paulnicklen

ナショナルジオグラフィック誌の契約写真家でもあり、自然保護活動家でもあるPaul Nicklenさんのインスタグラムは多くの野生動物や美しい風景を見ることができます。彼が切り取る野生動物の表情や自然が作り出す絶景は、「地球は美しい」と再認識させ、感動してしまう写真ばかりです。

@paulnicklen

 

travisburkephotography

Some campsites are more epic than others. #WeDidSleepThere @clifbarcompany @goalzero

Travis Burkeさん(@travisburkephotography)が投稿した写真 – 2016 3月 11 6:41午後 PST

アメリカ出身の冒険写真家Travis Burkeさんのアカウントには、世界中で撮影された美しすぎる風景があふれています。車で寝泊まりしながら2年以上も旅を続ける彼の写真を見れば、きっと行きたくなる絶景を見つけることができるでしょう。

@travisburkephotography

 

まとめ

いかがだったでしょうか?やはりプロでもある写真家さんたちの写真は感動するものが多く、見ているだけでそこにいるような気持ちにさせてくれます。それでも十分ですが、やっぱり自分でもその景色を見てみたいですよね!ぜひ今回ご紹介した写真家さんのアカウントをフォローして次の旅先を探してみてください。

ちなみにこの記事を書くにあたり、僕もインスタグラムを始めてみました。風景中心ですがフォローしてもらえるとうれしいです!
@photographer_yukiueda

ライター

大学卒業後、世界一周の旅に出発し、1年半かけて45カ国を周る。帰国後、株式会社アマナに入社。2016年よりフリーランスとなり、想像もできない風景を多くの人に届けるために世界中の極地、僻地を旅しながら撮影を行なっている。 近年はヒマラヤの8000m峰から水中、南極まで活動範囲を広めており、2021年にはエベレスト(8848m)を登頂した。 受賞歴 2017年 Canon "SHINES" 2017 品川一治選 書籍 2018年 写真集「Ama Dablam」 2022年 写真集「空と大地の間、夢と現の境界線 -Everest- 」 2022年 新書「エベレストの空」 写真展 2019年 キヤノンギャラリー銀座、名古屋、大阪 「Ama Dablam」 2020年 キヤノンギャラリー品川、大阪  「Manaslu」 2022年 代官山蔦屋書店「空と大地の間、夢と現の境界線 -EVEREST-」

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