ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

海外旅行で気軽な登山やピクニックをすると、楽しい体験や思わぬ発見があります。今回は体育嫌いの私の経験に基づいて、海外の登山の魅力について語ります。

 

海外の登山では思わぬ発見がいっぱい!

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Photo by 新田浩之

私は2014年の夏、友人と一緒にチェコにあるスニェシュカ山(1,602m)をポーランド側から登りました。私にとって、海外における初めての本格的な登山でしたが、驚きの連続でした。

まず、1,600m級の山なのに、人々の服装があまりにも軽装だったのです!スニーカーはもちろんのこと、若い女性ですとショートパンツを履いて登山をする人も見かけました。「怪我をしたら、どうなるのだろう」と、こちらが思わず心配してしまいます。

 

頂上にあるレストランに入り、さらにびっくり!何と、多くのおじさんが大ジョッキ片手にビールをカパカパ飲んでいるのです!「えっ、下山があるのに、なんで?」

ビールを飲んでいる人々はもちろんのこと、ビールを売っているレストランにも驚きました。この時はロープウェーも止まっていたので、謎です。

このように、日本では考えられない光景を見ることができます。

 

登山で国境越え?

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Photo by 新田浩之

私はポーランド側から登ったのですが、スニェシュカ山の頂上はチェコ側にあります。つまり頂上付近でポーランド、チェコの国境超えが体験できるのです!

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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