海外旅行に行くと決めて最初にすることといえば、まずは旅行の予約です。「個人手配はどうやったらいいのか解らないから旅行代理店にお願いしてツアーにしよう。」と考える人は結構多いのではないでしょうか?
そんな方のために今回は手配の仕方を含め、ツアーと個人手配ではどちらがお得なのか徹底比較してみました!
手配の仕方
個人手配
まず行きたい国を決めて格安航空券を検索して予約します。代表的な所だと航空会社の比較ができるスカイスキャナーがおすすめ。LCCを含めた最安価が検索でき、そのまま予約もできます。不安な人は旅行代理店で航空券だけを手配してもらうことも可能。
次にその国で自分が行きたい場所をピックアップし、その場所に行きやすいホテルを予約します。エクスペディアやブッキングドットコムは日本語での予約が可能。実際にその宿泊施設を使用した人の口コミも掲載されているので自分にピッタリのホテルを検索できます。
ここまでできたら手配は完了。空港からホテルまでの交通や、ホテルから行きたい場所のルートを調べておきましょう。
ツアー手配
旅行代理店のホームページ、
個人手配のメリット・デメリット
メリット
決めた予算で自分が好きなホテルを自由に選ぶことができます。現地では完全自由時間。朝はゆっくり起きて、好きなものを食べ、どこにでも行けます。
デメリット
英会話がまったくできない人にとっては一番心配な言葉の問題があります。例えば、現金の盗難にあった場合や、悪天候で飛行機が欠航になったなどのトラブルは自分で解決しなければなりません。
飛行機や宿泊の手配、交通情報などある程度自分で情報収集しておかなければならないのが個人手配です。
ツアーのメリット・デメリット
メリット
行く場所と日程だけ決めれば申し込みをするだけで面倒な手続きは
海外に支店がある場所では、ツアーに申し込んでいれば現地で手厚いケアを受けることもできます。
デメリット
集団行動なため時間が拘束され自由時間がほとんどありません。行きたい場所が固定されているのがツアーです。申し込んでも催行人数に達しない場合はツアー自体がキャンセルになることもあります。
スケジュールを旅行会社が設定しているので、飛行機の時間が朝早く深夜に到着するというケースもあります。地方から海外旅行へ行く人は、日本出発時と帰国時の国内移動時間も視野に入れなければなりません。
フライトアレンジが可能なツアーもありますが追加料金を請求される可能性があります。
Point1★旅行の人数で変わる
海外の場合、ほとんどのホテルは1部屋の値段設定を設けています。日本のようにシングルやダブルで部屋を予約するというシステムの方が珍しいです。