ライター
久野 華子 体当たりで異文化を吸収する

「体当たりで異文化を吸収する」をモットーに、300日の世界一周で40ヶ国に滞在。得意の英語を生かし70を超える国籍の人と交流。 リアルでディープな異文化交流体験やローカルな旅情報、女子パッカーならではの経験、旅先でのエステやおしゃれ、スキンケア、コスメなどの情報をシェアします。

飛行機や夜行バス、電車など、旅行中にどうしても避けられない長距離移動。何も対策をしないでいると、せっかくの旅行中なのに、写真も撮りたくないくらいむくんでしまったり、むくんだ状態をほっておくと慢性化してしまう恐れも…しっかり対策して旅中も綺麗を保ちましょう!

 

①着圧ソックス

足のむくみ対策として一番メジャーな着圧ソックス。就寝時だけではなく、機内でもむくみ&冷え対策として重宝します。

私はスリムウォークの足指セラピーを愛用しています。ふわふわ素材でニーハイタイプなので、しっかり冷えをとってくれるのと、5本指なのがポイントです。

 

②サプリ


むくみは体の水分が排出できなくなって起こるものなので、血行を良くしてリンパの流れを良くする効果のあるサプリを機内に乗る前に飲むようにしています。

むくみ対策サプリとして効果に定評のあるDHCのメリロートは、長距離移動の時には必ず持って行くグッズのひとつです。

 

③体操

バスなどの休憩時間やトイレに席を立つときには、少しの時間でも良いので歩いたり、屈伸運動をするとずいぶんむくみが軽減されます。

また、席でも足首を上下に動かす「パタパタ運動」や、顔のむくみに効果てきめんな「ベロ回し運動」をすることで、手軽にむくみ対策ができます。

 

④フットレスト

飛行機で足が楽にできるフットレスト。 #ソーイング #フットレスト #飛行機 #ハンドメイド

咲牛印さん(@sakiushijirushi)が投稿した写真 – 2015 12月 29 7:16午後 PST


足の位置をできるだけ心臓よりも高く保つことがむくみ対策には重要だと言われています。飛行機やバスでは足が低い位置に長時間固定されてしまうのが、むくむ主な原因になっています。

前の座席に固定できるフットレストを使うと、足が通常より高い位置に保てるため、むくみを軽減することができます。

 

⑤ツボ押し&マッサージ

経絡、ツボは少しでもズレると鍼の効果なし😞ツボはいつもよーーく定める事を忘れずに☝🏻 #経絡 #東洋医学 #ツボ #不妊治療 #鍼 #acupuncture

やさしいはりやさん こぼれぐち鍼灸院さん(@koboreguchi_shinkyuin)が投稿した写真 – 2016 6月 22 1:57午前 PDT

膝裏の真ん中にある「委中」というツボはふくらはぎのむくみに、耳の後ろから下ろした線と喉仏に平行に引いた線が交わる「天窓」というツボは顔のむくみに効きます。

鎖骨あたりにはリンパの溜まる場所があり、マッサージすると全身のめぐりがよくなります。こまめにマッサージするようにしましょう。

 

⑥水を飲む

意外かもしれませんが、水は飲んだ方がむくみには良いのです。水分をとらなければ体が溜めようとしてしてしまうので、水分を取って小まめにトイレに行くようにしましょう。

この時、常温の水をできるだけ選ぶようにすること。冷たい飲み物は内臓を冷やし、むくみの原因になってしまいます。カフェイン&アルコールの飲み物も避けて。

 

⑦締め付けない服を着る


窮屈な服を着ていると、体の血液循環が悪くなり、むくみの原因になります。スエットなど、ゆったりくつろげる服を選ぶようにしましょう。

最近ではユニクロやZARAなどで外にも着ていけるようなデザインの、おしゃれなスエットパンツやリラックスパンツが売っています。ブラもブラトップやノンワイヤーのブラを選んで、しっかりリラックスできる環境を整えましょう。

 

まとめ

長距離移動中でもちょっとした気配りをするだけで、むくみを軽減させることができます。せっかくの旅行では綺麗な自分で思いっきり楽しみたいのが乙女心。しっかり対策して、次の旅ではむくみにバイバイしましょう。

ライター
久野 華子 体当たりで異文化を吸収する

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