海外就職や海外転職というフレーズを目にする機会が増えてきました。それだけ外国での就労に興味のある人が増えているという事なのでしょう。
海外で働いている人は、どんな方法でどのような職業に就いているのでしょうか?海外就職に至るまでの方法をご紹介します。
1.海外留学後、現地で就職する
海外留学を経て現地の会社に就職をするパターンが、ポピュラーな方法のようです。留学することで語学力がつくことはもちろん、現地に住んでいるので地元の情報に詳しくなりますので、就職活動がしやすいでしょう。
ネットワークイベントに積極的に参加すれば、海外での就職活動では不可欠な人脈も、あっという間に作れてしまいます。LinkedInでの繋がりも非常に有効ですので、オンラインの履歴書は最新にしておきましょう。
2.海外転勤を狙う
勤めている会社に、海外営業所などがあれば、異動は可能か調べてみましょう。すぐには実現できなくても、周りにそれとなくアピールしておくことで、ポジションが空いた時に海外勤務のチャンスが回ってくるかもしれません!
企業によってはTOEICの点数などが昇進や海外勤務の基準になる会社もあるようです。無料の英語能力オンラインテストなどで、定期的に自分の英語力を把握し、ブラッシュアップに努めましょう。
3.ワーホリに参加する
あなたが18歳~30歳の間なら、ワーキングホリデー制度を検討してはいかがでしょうか。英語圏(アメリカを除く)以外にも、ドイツやフランス、ポーランドや香港など世界中で就労する機会が与えられます。
渡航後の数か月を語学学校で過ごし、その後本格的にお仕事をする方が多いようです。保育士、美容師、事務系のお仕事など、ワーホリで経験できる職業は実に多岐に渡ります。