皆さんは、「遠慮」を表す英語の表現をご存知ですか?海外の友達を家に招いた時、気を遣わずにくつろいでほしい、誰かに誘われたけれど予定があって断りたいなど、遠慮する表現は様々な場面で必要になってきます。
日本語では簡単に表現できますが、英語ではどうやって表現するの?と疑問に思っている方も多いはずです。
今回はそんな方のために、遠慮を表す英語のフレーズ15選をシュチエーションごとにご紹介いたします。
*編集部追記
2017年2月に公開した記事に新たにフレーズ加筆しました。(2017/5/24)
2017年5月に更新した記事に新たにフレーズ加筆しました。(2017/8/20)
海外で実際に使った時のエピソード
私が海外にいた時は、「Don’t be shy.(遠慮しないでください。)」というフレーズをよく言われました。はじめは、「shy」=恥ずかしいという意味だと思っていたのですが、遠慮しないでという表現で使われることも多かったです。
例えば、授業で何か意見を述べる時や、ご飯を食べている時なども、この「Don’t be shy.」というフレーズをよく聞きました。次第に私自身もこの表現をよく使うようになっていった覚えがあります。
また、「Please do not hesitate to contact me.(遠慮せずにご連絡ください。)」というように、「Please do not hesitate to 〜」というフレーズも非常によく使いました。この表現は、メールなどでも使用することが多いので、ぜひ覚えておきましょう。
遠慮する(断る)フレーズ
I’ve got an essay to write so I think I’ll pass.
エッセイを書かなければならないから、遠慮しておくよ。
I’m afraid I’ll have to give it a miss.
遠慮しておきます。
I’m afraid I will be unable to attend the end-of-year party as my wife is sick.
妻が病気なので、忘年会はご遠慮いたします。
It is expected that aged people behave with modesty.
年齢を重ねた人が遠慮するのは当たり前です。
Sorry, I can’t make it.
すみません、行けません。
I’d love to go but I’m a little tight on money right now.
行きたいのは山々なんですが、今は予算がちょっときついです。
I’m sorry. Maybe some other time.
ごめんなさい、別の機会にまた誘ってください。
ご遠慮願います(お知らせ)
Please refrain from smoking.
タバコはご遠慮ください。
Please do not take photographs here.
ここでは撮影はご遠慮ください。