皆さんは、クリスマス島と呼ばれる島をご存知でしょうか?日本人にまだまだ知られていないクリスマス島は、まさに秘境と呼ぶにふさわしい場所なのです!
またフィッシングの聖地として知られる一方、実は野生のイルカやマンタを見ることができるダイビングスポットとしても有名です。今回は、そんな魅力溢れるクリスマス島についての詳細情報をたっぷりご紹介していきます!
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クリスマス島とは?
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クリスマス島とは、インド洋にあるオーストラリア連邦領の島で、公用語はキリバス語および英語です。冒険家のキャプテン・クックが、1777年の12月24日(クリスマス・イブ)に発見したことから、この名前がつけられたと言います。
熱帯乾燥性気候に属し、1年のほとんどが乾季です。また、海鳥の生息地として世界的に有名です。
野生のイルカやマンタと泳げる!
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釣り人とダイバーの聖地と謳われるクリスマス島!その名の通り、訪れる観光客のほとんどが、釣りやダイビングがお目当て。
釣りは、フライもしくはルアーフィッシングで楽しみます。ダイビングは、マンタやイルカと一緒に泳ぐのはザラで、その他にも、カスミアジやカツオなど様々な魚の群れに遭遇できるそうです。
海の透明度が高く、魚の姿を目で確認しながら釣りができる!
クリスマス島の魅力といえば、なんと言ってもその海の透明度の高さ!魚の姿を確認しながら釣りを楽しむなんてなかなかできることではありませんが、このクリスマス島ではそれが可能です。
また大型の「シャコ」が獲れたり、海鳥のバードウォッチングなども楽しめます。
クリスマス島への行き方、旅行シーズン
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クリスマス島へ行くには、フィジーの航空会社「エアーパシフィック」を利用しましょう。エアーパシフィックは、ハワイのホノルルとクリスマス島を週1便だけ(!)往復運行しています。※便の都合上どうしても長期滞在になるので、余裕のあるスケジューリングをしましょう。
しかしながら、こちらの飛行機はクリスマス島のみに行くのではなく、ナンディ(フィジー)とつながる路線となっているので、搭乗時にリコンファームが必要です。
クリスマス島のベストシーズンですが、ダイビングを楽しみたいなら春以降がオススメです。具体的には3月末~4月中旬、または10月末~11月下旬も良いでしょう。
またクリスマス島の名物となっているアカガニの大移動および産卵がはじまるのは、11月頃からです。
まさに秘境!クリスマス島で楽しむバケーション
いかがでしたか?釣り人やダイバーにとって、クリスマス島はまさに聖地!それ以外の方にとっても、秘境感満載のクリスマス島は、まさにバケーションにぴったりの場所です。
可愛らしい海の生物や、美しい島の景色…普段の生活とはかけ離れた、非日常感を思う存分味わいましょう!