日本の20倍もの面積を持つオーストラリア。ケアンズからシドニーの間に、日本列島が収まってしまうそうです。せっかくならいろいろ行きたい!LCCも安いし!その気持ちも分かります。
でもちょっと待って。その都市と都市の間にこそ、オーストラリアらしい町や雄大な自然があります!
私はワーキングホリデーで約2年オーストラリアに滞在し、ほぼ一周陸路で回りました。その時に私が何回も利用した移動型バスツアーを今回はお伝えします!
1.シティの間にこそ、大自然オーストラリアのよさがある
Photo by Yuki
違う惑星に迷い込んだかのような光景が広がるこちらは、クーパーペディ。ウルルとアデレードの間にある町です。
世界最大のオパールの産地で、寒暖差が激し過ぎる荒野のど真ん中にある街のため、家は地下という珍しいところ。
Photo by Yuki
野生の牛が走る道や、
Photo by Yuki
ワイナリーのブドウ畑や、
Photo by Yuki
野生のカンガルーやワラビー、コアラに出会えることも。
ピンクレイクもシティから離れたところに位置しています。それだけを観に行くのはちょっと遠くて大変…。
2. オススメルート
Photo by Yuki
では実際どんなルートがあるのか。私のオススメはこちらです。
アリススプリングス ー ウルル(エアーズロック) ー アデレード
キングスキャニオン、風の谷、クーパーペディ、ひたすら続くアウトバック、フリンダース山脈、無名の塩湖など。
Photo by Yuki
アデレード ー メルボルン
グランピアンズ国立公園やグレートオーシャンロード。
Photo by Yuki
アデレード ー パース
イルカやアシカと泳げる海や、オージーでも行きにくいため手つかずの自然が残るエアー半島、カンガルーがいる白い砂浜のラッキーベイ、数多くのワイナリーがあるマーガレットリバーなど。
Photo by Yuki
パース ー ブルーム ー ダーウィン
ピナクルズ、白い砂丘でサウンドボードをしたり、モンキーマイヤでイルカをみたり、エクスマウスでジンベイサメと泳いだり。コーラルベイやシェルビーチといったグレートバリアリーフや、カリジニ国立公園、ウユニ現象が見られるブルーム、世界遺産バングルバングルも。
Photo by Yuki
ケアンズー ブリスベン ー ゴールドコースト ー バイロンベイ
その間にホワイトヘブンビーチへ行けるエアリービーチや、隠れたリゾートサンシャインコーストなどグレートバリアリーフが続きます。
3. 友達とレンタカー?リフト? 安心のバスツアー!
Photo by Yuki
いざ、オーストラリアを周りたい!ラウンドをしたい!と思って頂いたアナタ!その方法は様々です。
2.レンタカー
3.車を持っている友達と
4.SNSやバッパーでのでのリフトオファー(誰か一緒に行きませんか?と募集があります。)を活用する。
5.移動型バスツアーを利用する
3がベストな感じはしますが、ちょうどよくいるとは限りませんよね。2は結構高いし…1.4はリスクもあります。そもそもワーキングホリデーでなく旅行だったら、1、3、4は難しいですよね?
そこで、5のバスツアーです!