編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

海外留学はまさに冒険です。 新たなホームステイ先の家族も含め、 全てが新鮮で、 興味深く感じるでしょう。 なんの準備をしないまま初めて会った人と全てを共有する生活に、 慣れるまで時間がかかるかもしれません。

さらに小さな問題に頭を抱えるでしょう。 それもそのはず、 他人同士一つ屋根の下で暮らすことは簡単なことではありません。 決められた期間を共に過ごすホームステイ先の家族との時間を最大限に生かすための12の手段をチェックしてみましょう。

もしかしたら、 この方法で、ただのホストファミリーだった人が、長い付き合いができる家族になるかもしれません。

 

1.心を開いて、相手に伝えよう

photo by pixabay

万が一、アレルギーを持ってたり、嫌いな食べ物があったり、苦手な動物、例えば犬が苦手だったらすぐにホストファミリーに伝えましょう。彼らは書類の情報以外のあなた自身をあまりよく知りません。しかし、全てを受け入れてもらえる訳ではないということは周知しましょう。

特に、健康面に問題がある場合などはあらかじめ伝えましょう。食事の席に座って、ホストファミリーが食べ物を分けて回る前に好きな食べ物、食事制限について話すことをおすすめします。(しかし、決して失礼のないように伝えましょう。嫌いな食べ物でも丁寧に伝えてみましょう)

 

2.ちょっとしたギフトで喜ばせよう

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ギフトは場を和ませる最高のアイテムです。高額でなくていいのです、母国から小さなお土産を持って来れば満点です。さらにすぐにホストファミリーを打ち解けられるはずです。

 

3.食事の席に同席してみよう

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食べ物のある場所に人は集まります。それは、文化を超えて社会的潤滑剤でもあります。なるべくホームステイ先の食事を楽しんで、テーブルのセットからお皿洗いまでホストファミリーのお手伝いをしてみましょう。食事の席は、お互いを知るとても良い機会でもあり、ディナーの席を共にすることは新たな言語の習得にも繋がり、会話力を上げるチャンスでもあります。

もし、料理を作れるなら、母国の伝統料理をおもてなししてみてはいかがでしょう。このように異文化交流を楽しむこともホストファミリーと仲良くできる1つの方法です。

 

4.門限、夕食の時間を守りましょう

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ホームステイ先の宿泊が有料だとしても、ホストファミリーの一員であることをお忘れなく。ホストファミリーのスケジュールや、門限はしっかり守り、受け入れましょう。もし、夕食が7時と言われているなら、その時間に席につけるようにしましょう。もし、食事を食べないのなら、前持ってホストファミリーに伝えましょう。

バスに乗り遅れて、家に到着するのが遅れる場合もしっかり伝えましょう。ホストファミリーが両親ではなくても、彼らはあなたのことを心配するはずです。常に母親に見張られていると思いましょう。

 

5.違いを受け入れよう

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おそらく初めて味わう食事、初めてみる洗濯のたたみ方、今まで聞いたことのないハウスルールに遭遇することがあるでしょう。覚えておいてださい。違い、新しい、同じでないことは悪い意味ではありません。世界各国によってルールは異なり、結果的にうまくいくように、これらは全て良い意味を持ち、学習の一部でもあります。しっかり受け止めてみましょう。

異文化に触れ、自分も相手の文化に参加するようなものです。文化の違いに気付き、受け入れることは視野を広げることであり、さらにオープンマインド且つ、立派な大人になれるチャンスです。

 

6.マナーに気をつけましょう

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間違ってもホストマザーをメイドのように考えてはいけません。あなたが過ごしている場所はホテルではないのですから。自分で部屋は綺麗にし、シンクにお皿を置きっ放しにせず、冷蔵庫に空の牛乳のボトルを入れっぱなしにしないように注意しましょう。

車から荷物を運ぶ場面に遭遇したら手伝ってあげましょう。お風呂の時間が夕方の7時から9時と決められていたら時間を守って行動しましょう。決してシャワーを浴びながら歌姫気分になって長風呂になってしまうなんていうこよがないように気をつけましょう。また、友人や訪問者を勝手に泊めてはいけません。ディナーには、確実に招待された人のみ迎えられます。日曜だからといって一日中寝ているのはいけません。

また、起きてから朝食の準備がまだされていなくても文句を言うなど絶対にいけません。簡単に言うと、失礼のない態度を心がけて、必ずどのシーンでも「Please」や「Thank you」を使うようにしましょう。

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