こんにちは! トラベルライター・フォトグラファーの古性のちです。
現在日本を離れて1ヶ月。トランジットで降り立った空港は8個、飛行機には6回乗りました。移動大好き人間なので、あっちこっち文字通り、気の向くまま飛び回っています。
無事ネパールに到着しました✈︎ 今日はずっと窓際の席だったんだけど、少しまどろんで目を開けると雲の上にいて、もう1回まどろんでみたら夢の中でも雲の上にいて..みたいな、なんだか寝ても覚めても空を飛んでいた1日でした。
おじゃまします、ネパール。はじめまして。 pic.twitter.com/d97MfInzlb
— 古性 のち (@nocci_84) 2018年3月4日
仕事柄もそうですが、もともと旅好きなので、空港を訪れることが多いわたし。「なるべく移動費を抑えめにしたい」と考えて安いチケットを取ると、トランジットが8時間や10時間になってしまうことも多々あります。
そんな長い乗り継ぎ時間を「空港、めちゃくちゃ快適!」に変えてくれる魔法のカードがこちらの魔法のカード『プライオリティ・パス』!
世界一周をしていた時からお世話になっているので、かれこれ彼とは2年の付き合いになります。
プライオリティ・パスとは「世界中のラウンジを利用できる」魔法のカード
世界中の空港に「プレミアムラウンジ」と呼ばれる会員制のラウンジが1,200箇所以上あるのをご存知でしょうか?
このプライオリティ・パスは、それらのラウンジを利用し放題にしてくれるカードなんです。世界一周などの長期旅に出る旅人には、もはや定番となったこのアイテム。このラウンジ達があまりにも快適すぎて、旅人界隈では「旅のセーブポイント」と呼ばれていたり、いなかったりします。
ウィーン空港のSkyラウンジがとっても綺麗〜!静かだし広いし朝食充実してるしFi-fi速いし今まで回った中でもトップクラスかもしれない。もはや世界中のラウンジ回るのが楽しみで仕方なくなってる。世界一周考えてる方は、このラウンジに入るためのプライオリティパス絶対に必須です✈︎ pic.twitter.com/TTUxgew5oc
— 古性 のち (@nocci_84) 2016年12月9日
今回は、そんな旅人たちが愛してやまない「プレミアムラウンジ」の特徴と実際に利用してみたレポート、そしてこのプライオリティ・パスの入手方法までをまるっとお伝えしたいと思います!
プレミアムラウンジの特徴を大きく3つに分けてみました
まずはこの旅人界で「セーブポイント」と呼ばれるプレミアムラウンジの特徴を3つ。できることは色々あるのですが、大きく分けると以下3つです。
その1. その国のご飯・飲み物・デザートなどを無料で食べることができる
最大の魅力はここかもしれません。ラウンジごとにクオリティはまばらですが、その国の名物料理やドリンク、スイーツを無料で食べることができます。もちろん、おかわりも自由!
ラウンジによっては専用のシェフが待機していて、オーダーに合わせて調理してくれることも。そんなラウンジに当たった日にはもう、いくら貧乏旅行をしていても気分はビジネスクラス。
機内持ち込み用の水なども用意されているので、乗り込む前にさらりと立ち寄って、飲み物とスイーツだけテイクアウトしていくことも可能です。
その2. 安定したWi-fiがGETできる為、情報収集や仕事がサクサクできる
空港によっては無料Wi-Fiが時間で制限されていたり、回線が重く繋がりにくい場所が多々あります。
「次に行くこの国の情勢をもう少し調べたかったのに…!」と途方にくれることも。プレミアムラウンジには、空港とは切り離された専用のWi-Fiが飛んでいます。繋いでいる人も限られているため、速度も爆速。電源も完備されているので、快適にネット作業をすることができます。
その3. ゆったりした空間とインテリアで体力を回復できる
空港の狭くて固いプラスチックの椅子とは違い、ラウンジのソファはふかふかで、大きな用意されています。
また席同士もゆったりある程度の距離を保って置かれているため、隣との距離を気にすることなく、足を投げ出すこともできます。周りをみると、あまりの居心地の良さに居眠りをする人も。ラウンジによってはシャワーが完備されているところもあり、ゆったりと旅の疲れを癒すことができるんです。