ライター
小泉 翔 TABIPPO / 創業メンバー・マーケター

20歳でアメリカ留学、世界一周の旅に出発し、旅先で出会った仲間と2011年にTABIPPOを創設。新卒では株式会社サイバーエージェントに入社しWEB広告全般の事業に従事し、2014年にTABIPPOを法人化し独立。2020年に渋谷区からJリーグ参入を目指すサッカーくらぶSHIBUYA CITY FCを運営する株式会社PLAYNEWに取締役として参画。

こんにちは!株式会社TABIPPO創業メンバーの小泉翔です。

突然ですがわたくし、どうしても英語がペラペラに話せるようになりたい欲求にさいなまれまして、最近オンライン英会話サービス「Solo Language」を使ってみたんですね。今日はその体験レビューを赤裸々に書きたいと思います。

Solo Language、聞いたことある人いますかね?おそらくあまりいないと思うんですが、それもそのはず2018年6月にリリースされたばかりのサービスだとか。オンライン英会話って、レアジョブさんとかDMM英会話さんとか、大手のサービスしか聞いたことなかったんですが、色々調べてみると世の中に無数に存在するんですね。

なぜ突然オンライン英会話を始めたか

photo by Sho Koizumi

僕がなぜ、突然オンライン英会話を始めたかといいますと、シンプルに最近仕事で海外の人と英語でやることが多くなったからです。

TABIPPOという会社を経営していく中で、航空会社やホテル、海外の政府観光局の方々とお仕事をしているのですが、現地の外国人担当者の方々にちゃんと状況や気持ちを伝えられなかったり、定型文のようなシンプルな英語表現しか出てこなかったり、歯痒い想いをすることが多くありました。

「ビジネス英語」とまではいかなくても、しっかり英語でのコミュニケーションを取れる能力を鍛える必要があり、「久々にちゃんと英語勉強するか!」となったわけです。

僕の現状の英語力はどのくらいか

photo by Sho Koizumi

僕の現状の英語力は、おそらく一般的な日本人に比べ比較的高いけど英語ネイティブの外国人と話すのはかなりテンパる、第二言語で英語を話す外国人とならある程度の会話までは問題ない、くらいの感じです。

学生時代に半年アメリカに留学したのち世界一周の旅に出て、約10ヶ月ほど海外にいました。

 

日本に帰ってきてからは英語を話す機会はなく、なかなか言いたいことがサッとは出てこなくなってきたのですが、路上で困っている外国人観光客には絡みにいきたい、そんなレベル感です。

つまりは「Hey, what’s up ?」から始まる日常での砕けた会話、キャッチボールにそんなに問題はないんですが、表現のパターンや言い回しには全く自信がなく、もっと鍛えたいなと思っていたわけです。

Solo Languageとは?

by Solo Language

そこで見つけたこのSolo Language。オンライン英会話にも様々なシステムやレベルなどあると思いますが、Solo languageは中級者・上級者向けの「わりとしっかり英語を鍛え直したい人向け」のサービスで、「プライベートレッスン(+宿題)とグループディスカションが週1回ずつ、月8回のクラスになっています。

プライベートレッスンは東大・京大の外国人研究者を中心としたプロ講師が担当します。

 

それに加え、グループディスカッションは韓国・台湾の英語学習者の若者2,3名がクラスメイトとなります。このグループが二ヶ月間、共に英語を学ぶ仲間になります。二ヶ月に一回クラス替えがあり、どんどん新しい外国人の友達が増えていくって感覚です。

宿題・プライベートレッスン・グループディスカッションの一連の流れで一つの議題について一貫した学習をしていくイメージです。1ヶ月ごとに1つのテーマが与えられ、毎週そのテーマに基づいたトピックを深掘りしていきます。

1つのテーマへの深掘り!

1ヶ月で1テーマ(4トピック)だと少ないような印象を受けましたが、もちろんそれが下に自分の言いたいことが表現できるスキルがついていくので、どんな話題に関してもアウトプットする自信がついていくわけですね。

テーマは例えば「AIと仕事」「リーダーシップ」「コミュニケーション」「マネジメント」「意思決定」などがお題として出されます。「リーダーシップ」のテーマを例に出すと、トピックは「1week:リーダーシップとは?」「2week:二番手に大切なこと」「3week:異を唱える勇気」「4week:リーダーシップをどう日常に組み込むか」などなど。

正直まじムズい。けどこういうのを自分の意見でスラスラ語れる大人になりたい。

 

毎週トピックごとに自分の意見を持ち、「宿題 → プライベートレッスン → グループディスカッション」の流れをこなしていく、というカリキュラムになります。

「これ英語でどう表現したらいいんだろう…?」という懸念が常に付きまとうような難しいテーマかもしれませんが、1つのトピックを深掘り、言い回しなどを習得していくと、トピックが変わってもその言い回しは活用することができて、どんどん表現スキルが伸びていく!という戦法です。

初回無料体験、初回授業の内容

by Solo Language

初回の無料体験授業を受けた印象として「めちゃくちゃ良い!」とうのが正直な感想です。もちろん僕がすごく課題に感じていた点と、Solo Languageの特徴がマッチしていたから、という前提はあるものの、初回プライベートレッスンのたった45分で良さを確信したのにはいろんな要素がありました。

まずSolo Languageのサイトから初回登録するとメールが届き、プライベートレッスンの日程や時間を調整します。開催日が決まるとGoogle Meet(Skype的な)のURLが発行されそれを事前に決めた時間にクリックするとパソコンの画面の向こうに先生がいらっしゃいます。

簡単な自己紹介や挨拶から、いざレッスンスタートです!

プライベートレッスンで何を話したか

基本先生リードで聞かれたことを説明して行くスタンスなんですが、自己紹介からの流れがとてもスムーズでした。

ぶつ切りで「では次の質問はこれ!」って感じではないので、仲の良い外国人の友達と会話している、くらいの心持ちでも全然問題ないと思います。全体の会話の構成はこんな感じ。

1 翔さん自己紹介して!
2 英語どこで勉強したの?
3 留学先どんなどこだった?
4 日本人なんで英語苦手だと思う?
5 会社どんなことやっているの?
6 会社のバリューって何?
7 バリューそれぞれ説明して

僕の話した会社紹介はこんな感じ

My name is Sho. Im one of the Co-Founder of TABIPPO, inc. When I university student, I stayed in United States as exchange student for half year, and started traveling around the world after that. While I traveled, met some Japanese students who traveling a lot of countries as well and have same vision that Japanese young people should go oversea countries more. After coming back Japan we get together again and started TABIPPO for create new culture which Japanese people travel more.

さっと頭に出てきて言葉に出せる英語はこのくらいの簡単なセンテンスです。難しいことは言えない、でもまあスラスラ出る、みたいな。

「瞬間リフレーズ」がマジですごい

一番の驚きはこの「瞬間リフレーズ」です。一つ一つの先生の質問だけでなく、僕の話した文法や単語が曖昧な、つまりなんとなく雰囲気で伝えようとした英語を、その場で「こういうフレーズ使うといいんじゃん?」テキストを一瞬で送ってくれるわけです。

これがマジですごい。テキストは残るのであとから見返して「この言い回し今まで言えてなかったなー」が超学習しやすいわけです。

ちなみに僕の会社は旅行関係のイベントを主催したり、オンラインメディアで旅の情報を発信したりしています。

T:先生 / 翔:僕

T: Could you describe your job?
翔: There are many. First, we own event.
T: What’s the purpose of holding event?
翔: We want to make the travel community, you can get the information and meet new people, so more people join us!
T: Okay, so purpose is to gather people in order to build community.


翔: Second, We have own on-line media.
T: Media to do…?
翔: People can gain information.
T: Information regarding traveling abroad.
翔: Yes. We want to be their hub.
T: Online media and offline event are seamlessly unified!
翔: !!!!!!!!

これはちょっと単文の例ですが、逐一こういう正しい言い回しというか、サンプルがテキストに残って行くわけです。なので、話しているトピックが変わったとしても汎用性があるわけです。

先生も自分のことをよく喋る

これもプライベートレッスンの非常に良いところだと思ったんですが、僕が話したことに対して先生も非常によく話すのです。

「会社のバリューは?」「具体的にいうと?」「それどういうこと?」みたいなの質問攻めされてキツイ、みたいなのを覚悟していたのですが、一つ回答すると先生も「あーわかる、うちの会社はこんな感じだよ」「ワタシはそれについてこんなこと考えいてるよ」みたいなことを結構ペラペラ話してくれるんですね。

 

なので、精神的にあまりストレスなくやれたというのが非常に大きなポイントで、かつリスニングの勉強もこの会話の中でできちゃうのはすごく予想外でポジティブな点でした。

英語学習って持続させられるかが肝だと思っているんですが、これは「大変そうだけど楽しく学べそう!」というのが率直な感想です。

こんな人にオススメ!

レベル的にはまず英語留学経験がある人ですね。外国人と英語で話すことに恐れてはいないというのが一つのハードルだと思っていて、それにはある程度の留学経験があって会話スキルが身についている必要があるなあと個人的には思っています。

でもそれはフィリピン留学2,3ヶ月とか、半期アメリカ行っていましたとかっていういわゆる「ちょっと英語勉強していた経験あります」って人でも問題ないかと思います。もしくはTOEIC600点以上の人が該当するイメージです。

 

上のレベルでいうと1,2年留学先で英語の授業を学んでたけどもっとビジネスで使える英語を学びたいとか、ゴリゴリ会話スキルつけて大学院留学したいとか、そういう人もまさにSolo Languageの特徴に当てはまるかなと。

あとはやはりプライベートレッスンと宿題、グループディスカッションっていう毎週のルーティンが結構がっつり重めなので、本気でやりたい人には縛りがあってピッタリだけど、ゆるーくいつか話せるようになれたらいいなと思っているくらいの人からするとハードなカリキュラムになっている感じです。

本気でやったら確実に伸ばせるシステムだということは初回の無料レッスンで実感できると思うので、まずはトライしてみてほしいなと思っています。

でも、お高いんでしょう?

ずばり料金体系ですが、初月にかかる入会金50,000円と、毎月のレッスン代が月額50,000円。ただ今絶賛入会金無料キャンペーン中とのことで、入会金タダでレッスンがスタートできます。

これを高いと捉えるか安いと捉えるかは人それぞれかと思いますが、年間60万円の出費で本格的な英語を習得するために本気で頑張る費用として、全く高くない値段だと個人的には思っています。

月々のレッスン内容が本当に充実しているので、本気の方にぜひチャレンジして頂きたいコースです。

▼スタンダードコース内容

●グローバル環境でグループディスカッション 月4回
●講師とのプライベートレッスン 月4回
●ライティング課題&添削 月4回
●英語力確認インタビューテスト 月1回
●オフラインの交流会 月1回

サイトには『効果に満足いただけなかった場合、受講開始後1ヶ月まで全額返金致します。』との表記!

でも体験してみたから言えることなのですが、「そりゃこれ頑張ったら絶対に英語に伸びるわ…」という実感もあります。

まず無料の初回レッスンをチェック!

たった45分の無料プライベートレッスンで雰囲気はだいたい掴めると思います。この初回レッスンで先生がレベルを判断し、そのあと本格的にやると決めた際にはレベルごとにクラス分けされグループディスカッションも組まれていく、という流れです。

ぜひ一度無料レッスンから、スタートしてみてください!

ライター
小泉 翔 TABIPPO / 創業メンバー・マーケター

20歳でアメリカ留学、世界一周の旅に出発し、旅先で出会った仲間と2011年にTABIPPOを創設。新卒では株式会社サイバーエージェントに入社しWEB広告全般の事業に従事し、2014年にTABIPPOを法人化し独立。2020年に渋谷区からJリーグ参入を目指すサッカーくらぶSHIBUYA CITY FCを運営する株式会社PLAYNEWに取締役として参画。

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