ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

ブラジルに旅行に行ったら、何をしたいですか?

絶景を見る旅もいいし、現地の美味しいグルメも堪能したい。本記事ではPAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されている、ブラジルでしたいことをまとめました!

読んだあとは、きっとブラジルに行きたくなっているはず。

 

ブラジルのグルメを味わう

photo by Alexandre Rotenberg/Shutterstock.com

国民的カクテル「カイピリーニャ」で乾杯!

グラスにライムと砂糖を入れてすりつぶし、クラッシュアイスを加えたあと、強めのスピリッツを注いで完成。暑い暑い日差しの中、ビーチに寝転がりながら冷た~いクテルを楽しみたい。本場ではスイーツのように甘めのものが人気。

photo by ①Yu Fukui ②diogoppr/Shutterstock.com ③Kankitti Chupayoong/Shutterstock.com ④Paulo Vilela/Shutterstock.com

①パン・デ・ケイジョ

チーズの香りともっちり感がたまらない! ブラジル名物のチーズパンを買って、サクッと朝食にしたい。

②南国の食材パルミート

椰子の木の「芽」が美味しい? 缶詰をお土産に買って、日本でサラダに混ぜて挑戦してみたい。

③ブラジル式BBQシュラスコ

本場で味わいたい!焼き立てをテーブルで切ってくれる店で、さまざまな種類の肉にかぶりつく。

④国民食フェジョアーダ

ブラジル人の国民食! 黒豆とホルモンを煮込んだ真っ黒なスープをごはんにかけて食べてみたい。

photo by ①Ezume Images/Shutterstock.com ②Iuliia Timofeeva/Shutterstock.com ③Paul_Brighton/Shutterstock.com ④Sho Sekimoto

①ブラジル風オックステール

ホロホロの肉がたまらない! 牛テール肉をトマトベースでじっくり煮込んだ料理を食べてみたい。

②グアバジャムゴイアバダ

「美容フルーツの王様」と呼ばれるグアバ。ペーストとチーズをパンに塗って、ブラジル風に食べたい。

③ピリ辛ソーセージカラブレーザ

ペパロニみたいなブラジルソーセージ。こ〜んがり焼いて、ランチにお腹いっぱい食べたいな。

④カマラオ・ナ・アバカシ

ブラジル人が秘密にしたいビーチ・ジェリコアコアラで、エビ&パイナップルの絶品料理を堪能したい!

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①ミートパイエスフィハ

肉汁がたまらない!安くて美味しいブラジルのファストフードは、小腹がすいたらたくさん食べたい。

②スナック感覚のパステウ

庶民の味、ブラジル風揚げ餃子。チーズ味やチョコ味など、いろいろな味をおやつタイムにパリパリしたい。

③可愛いコロッケコシーニャ

しずくのような形のブラジル風コロッケ。チーズと鳥ささみが入ったチキンコロッケをおやつにする。

photo by ①Gaus Alex/Shutterstock.com ②Sho Sekimoto

①南国の味マラクジャ

別名「パッションフルーツ」。酸味の聴いた爽やかなカクテルでをおともに、ブラジリアンナイトを楽しみたい。

②海鮮たっぷりムケッカ

ブラジル版のシーフードシチュー。たっぷりの出汁とココナッツの甘みが合いまってスプーンが止まらない!

 

あえて、ブラジルの穴場スポットを訪れる

photo by Marconi Couto de Jesus/Shutterstock.com

楽園「フェルナンド・デ・ロノーニャ」で老後のマリンライフをenjoy

本土から300km以上離れた場所に浮かぶ野性味あふれる島々。1日の入場制限が約 400人と決まっているため混雑もなく、ケタ外れの自然を独占できる。遠くて、高くて、行くのも困難、でもトリップアドバイザー1位の実績。

 

ブラジルで自然を満喫

photo by Naoya Shimizu

真っ白なシーツのように波打つ砂丘「レンソイス」で無邪気に駆け回る

その見た目から、ポルトガル語で「シーツ」を意味する場所、レンソイス・マラニャンセス国立公園。白い砂の正体は水晶の原料とされている鉱物で、それらが太陽に照らされることで、キラキラと輝く純白の絶景は完成する。

しかし、この絶景はそれだけでは終わらない。雨季になると雨が溜まり、くねくねした湖が出現する。なんとそこには魚も泳ぐ。いったいどこからやって来たのか…もはや魔法使いの仕業としか説明できない不思議な空間で、きらめく湖で泳いだり砂の上を駆け回るのは、なんとも贅沢なバカンスだ。セスナに乗って楽しむ遊覧飛行もオススメ。

photo by Sho Sekimoto

しぶきを上げる「イグアスの滝」の滝壺に突っ込みたい!

アルゼンチンとブラジルにまたがる世界三大瀑布の1つ。滝壺に突っ込むボートツアーに参加すると、轟音とともに、水しぶきでびしょ濡れになりながら大迫力を楽しめる。その体感はもはや「全身の細胞が恐怖している」というレベル。防水カメラはもちろん、カッパでは太刀打ちできないので、水着も必須だ。

photo by T photography/Shutterstock.com

テレビで見た「コルコバードの丘」から本物の絶景を眺める

だれもが一度は見たことがある巨大なキリスト像の立つ丘。標高 710m、キリストと同じ場所から見下ろす海岸線とリオの街並みは格別だ。午後になると逆光になるため、絶景を楽しむには午前中がオススメ。

photo by Tamami Mizunoya

コパカバーナ海岸

全長3kmにわたって続く憧れのビーチ。パワフルボディのビキニ美女に混じって、波打ち際ではしゃぎたい。

 

ブラジルのおしゃれスポットを満喫する

photo by ANDREA DELBO/Shutterstock.com

赤、青、緑、黄色…おしゃれな「オリンダ」の町を切り取る

日本語で「なんと、美しい!」という意味を持つ、絶景の町。16世紀にポルトガルがブラジルに建設した最初の植民地は、カラフルな家が立ち並ぶ世界遺産となった。カメラを首にぶら下げて歩きたくなるおしゃれタウン、山手を歩くと屋根の向こうには海も見え、心地いい風を感じられる。

photo by Kouhei Inamura

たった1人の名もなき市民がつくり上げた「セラロンの階段」

カラフルなタイルで彩られたこのキュートな階段は、チリ生まれの旅人がリオに移り住んだあと、20年以上かけて死ぬまで飾り上げたモザイクアート。見事な階段を1歩ずつのぼりきり、振り返るとそこに見えるのは…?

photo by ①lazyllama/Shutterstock.com  ②Aki Okamoto

①サルバドールでココナッツ

活気づくカラフルなパステルカラーの市街地を歩きながら、美味しいココナッツジュースを飲みたい!

②王立ポルトガル図書館

通称「幻想図書館」。リオにある魔法学校みたいな図書館で、ファンタジーの世界に迷い込んでみたい。

 

ブラジルでユニークなデートをする

photo by Yu Fukui

アマゾンでハネムーン

新婚旅行でアマゾンツアーを申し込んで、ワイルドハネムーン! 夫婦で神秘的な夕焼けを眺めたい。

ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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