ライター
市根井 群馬メディアgooma編集長

群馬生まれ群馬育ち、おおぎやラーメンにいる奴は大体友達。 群馬の新旧文化を発掘・編集するメディア「gooma」の看板を下げてお仕事しています。

1Fカフェコーナーではミルキーなソフトクリームも販売されており、若者の憩いの場になっています。

駅からのアクセスが非常に良いので、公共交通機関を使って群馬県にお越しの際は是非立ち寄ってみてください!

■詳細情報
・名称:太田市美術館・図書館
・住所:群馬県太田市東本町16番地30
・営業時間:10:00~20:00
・定休日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)※毎月最終火曜日は図書館エリアのみ休館
・電話番号:0276-55-3036
・公式サイトURL:http://www.artmuseumlibraryota.jp

群馬のおしゃれスポット、もうちょいあります

・ 高崎駅すぐの「T-STYLE BAR」で人気のワインを一杯だけ
・リコッタチーズのふわふわパンケーキが食べられるのは「ベッドフォードカフェ
・海辺のような雰囲気の「ルーチェカフェ」は女子会にピッタリ
・「New boy coffee」でエスプレッソソーダを飲んだら、3階の「SNARK」へ
・こだわりのかわいい雑貨とおかしに囲まれる「JAMCOVER
・「OIL」でアングラグッズとエキゾチックな古着を買ってみる
・中之条町の小学校をリノベした「Muse」で昭和にタイムスリップ
・伊香保石段街に行ったら「楽水楽山」のシフォンケーキが食べたい
・グランピング施設の「四万ブルー」はカフェ営業もやってます
・草津温泉の足湯カフェ「湯畑草庵」でほっこりする
・「パーヴェイヤーズ」で珍しいアウトドアキッチン用品に出会う

新潟でユニークなデートをする”>群馬でユニークなデートをする

「こいのぼりの里まつり」で圧倒的な数の鯉のぼりを見る

photo by 1nei
上毛かるたで「鶴舞う形の群馬県」と読まれるように、群馬県は鶴の形をしています(多分)。

その鶴のくちばしの部分にあたる館林市では、毎年3月下旬〜5月上旬くらいに「こいのぼりの里まつり」が開催され、鶴生田川沿いに3000を超えるこいのぼりが掲揚されます。これが圧巻!

夜はライトアップも施され、また違った雰囲気に。

「昆虫の森」は蝶の放し飼いドームが大迫力!

photo by 1nei
昆虫の体験型教育施設である「ぐんま昆虫の森」は、生き物大好きカップルにとって外すことのできないスポット。

メインとなる「昆虫観察館」は安藤忠雄氏が設計したガラスドームになっており、様々な昆虫が展示されています。さらには蝶が放し飼いになっている温室もあり、もはやここだけで満足してしまいそう……!

眼の前、頭の上を飛び回るオオゴマダラに囲まれていると、まるでヴィジュアル系バンドのMVに出演しているような気分になります(ならないか)。

■詳細情報
・名称:群馬昆虫の森
・住所:群馬県桐生市新里町鶴ヶ谷460-1
・営業時間:4月〜10月 9:30~17:00  11月〜3月 9:30~16:30
・定休日:毎週月曜日(ただし、月曜が祝日のときは翌火曜日)、年末年始、メンテナンスのための臨時休園
・電話番号:0277-74-6441
・料金:一般 410円/大学生・高校生 200円/中学生以下 無料
・公式サイトURL:http://www.giw.pref.gunma.jp

「群馬サファリパーク」は自家用車に乗ったまま動物に近づけるんです

photo by 1nei
このだらけきった白デカ猫が見られるのは、富岡市にある群馬サファリパーク。鯉、蝶と来て最後は虎。動物ばっかりですみません……。

こちらのすごいところは、自家用車に乗ったまま動物のエリアを巡回できるところ。ツキノワグマやニホンザルがいる日本ゾーン、ライオンやホワイトタイガーがいる猛獣ゾーンなどに分かれており、満足感あるクルージングが楽しめます。

でも本当のところ、一番の猛獣はアフリカゾーンにいる「エランド(ウシの仲間)」。こいつは窓を舐めてきます。

自家用車をお持ちでない場合、また窓を舐められたくない場合は園内バスをご利用ください!

■詳細情報
・名称:群馬サファリパーク
・住所:群馬県富岡市岡本1番地
・営業時間:3月〜10月9:30~16:00 11月〜2月9:30~15:30
・休園日:水曜日
・電話番号:0274-64-2111
・料金:大人(高校生以上)2700円/小人1400円/65歳以上1900円
・公式サイトURL:http://www.safari.co.jp

他に、群馬でデートするならこんな体験

・日本で唯一の蛇類専門施設「スネークセンター」で爬虫類の知識を深める
・小さな本屋「REBEL BOOKS」でオススメの本を聞いてみる
・榛名湖のあひるボートは距離が近くてドキドキ
・「渋川スカイランドパーク」のお化け屋敷は意外とクセになる
・「命と性ミュージアム」と「珍宝館」、どちらがお好みでしょうか
・「白根魚苑」でニジマスを釣りまくる&食べまくる
・お腹いっぱいになる「こんにゃくパーク」は富岡製糸場の近く
・とにかくウサギが可愛い「伊香保グリーン牧場」で半日遊ぶ
・食べ放題なのに安すぎる「原田農園」でフルーツ狩り
・「ロックハート城」でプリンセス・プリンスになって記念撮影

群馬の夜を観光する

群馬県庁展望デッキから前橋の夜景を一望する

photo by 1nei
「群馬の夜を楽しむ」ことを考えるときに、まっさきに思い浮かんだのがこちら。

日本一の高さを誇る群馬県庁舎の31階には、前橋市の夜景を一望できる展望デッキがあります。車を県庁駐車場に停め、めちゃ速いエレベーターでグイグイ上がれば、そこは地上に広がる宇宙。しかも無料!

ちょっと王道ぎみですが、絶対に外せない体験です。

■詳細情報
・名称:群馬県庁展望ホール
・住所:群馬県前橋市大手町1-1-1
・営業時間:平日8:30~22:00/土・日・祝日9:00~22:00
・電話番号:027-223-1111
・公式サイトURL:https://www.pref.gunma.jp/01/a2710006.html

「ぐんまフラワーパーク」のイルミネーションで泡と光の共演にときめく

photo by 1nei
毎年冬が近づいてくると、群馬県も例に違わずイルミネーションの時期が始まります。

高崎駅前や各遊園地もキラキラ輝き出すなか、最も力が入っているのはおそらくここ。ぐんまフラワーパークです。

春夏に我々を香りと色で楽しませてくれる花々は脇役に回り、イルミネーションとプロジェクションマッピング、そしてシャボンの嵐が冬のお祭りを演出。群馬県民の愛するデートスポットになっていますよ。

■詳細情報
・名称:ぐんまフラワーパーク
・住所:群馬県前橋市柏倉町2471-7
・営業時間:3月〜10月9:00~17:00/11月〜2月9:00~16:00
・電話番号:027-283-8189
・料金:大人 4月〜6月700円、7月〜3月600円 中学生以下無料
・公式サイトURL:http://www.flower-park.jp

草津温泉街は夜になるとライトアップされて映えまくり

photo by pakutaso
群馬を代表する温泉である「草津温泉」。

昼間は飲食店やお土産屋で賑やかですが、夜になれば観光ムードはお休み。湯畑がライトアップされて幻想的な雰囲気に変わります。この景色を眺めながら足湯に浸かったり、硫黄の香りに包まれながら眠る温泉街を散歩してみたり。あ〜、草津は一日中楽しい!!

実はこの温泉街ライトアップ、草津温泉だけでなく伊香保温泉でも実施されています。どっちも捨てきれない!

他に、群馬の夜を楽しむ方法

・「桐生八木節祭り」の熱狂と人口密度はどこにも負けない
・榛名山、赤城山のドライブコースで頭文字Dの聖地巡礼
・県内で最も開催時期が早いのは「たまむら花火大会」
・前橋公園の桜ライトアップと屋台での食事を楽しむ
・新年に高崎に来たなら「だるま市」で縁起担ぎ
・十分に寒さ対策して、榛名湖のイルミネーションを見る
東邦亜鉛安中精錬所は夜景写真を撮りたくなる美しさ
・華蔵寺公園「夜桜みナイト」で観覧車から花見する

群馬の温泉でゆったりする

ヘビとムカデが戦って生まれた「老神温泉」で湯ごもり

photo by 1nei
群馬県の温泉の数、実に200箇所以上。山奥の秘境のような場所から市街地まで、本当にいたるところでお湯が湧きまくっています。

こちらの老神温泉には、「赤城山の神(ヘビ)と日光男体山の神(ムカデ)が戦った結果湧き出した」という伝説があります。その伝説から、老神温泉協会の近くにはヘビ型の神輿がまつられていて、地元のお祭りで担がれています。

泉質は基本的に単純硫黄温泉で、無色透明だけどほのかに硫黄の良い香り。肌にやさしく、つるつるすべすべになります。

「宝川温泉」の混浴露天風呂は雪景色が美しい

photo by 1nei
みなかみ町の山奥にたたずむ宝川温泉は、「秘境にある温泉」の代表格。山道を自動車でひたすら登り続けると出現します。

日帰り入浴できる「汪泉閣」の露天風呂は広く眺めよく、雪が降っている季節はさらに格別。一番大きな露天風呂は混浴ですが、女性には湯浴みの用意もありますし、女性専用の露天風呂もあります。

「万座温泉」のお湯はなめらかな乳白色

photo by 1nei
草津をさらに山側に進むんだ場所に、万座温泉という温泉があります。

こちらには温泉街みたいなものが存在せず、ひたすらに源泉周辺に旅館が立ち並ぶ「お湯一筋」の温泉地です。

乳白色のシルキーな硫黄泉は1日に540万リットルも湧き出し、美肌効果が期待できるもの。強烈な濃さがあり、「あぁ、温泉に来たな〜!」という気持ちが高まりますよ。

まだまだあります、群馬の温泉

・温泉マーク発祥の地「磯部温泉」で舌切雀のお宿に泊まる
・草津の上がり湯「沢渡温泉」は優しい肌当たり
・伊香保温泉はやっぱり源流真横の露天風呂が最高
・世のちり洗う「四万温泉」は「上毛かるた」でも読まれてます
・川がそのまま温泉になっている「尻焼温泉」に行ってみる
・一軒宿「霧積温泉」は本当の秘境にあるので是非宿泊で
・築一世紀を超える「法師温泉」はフレッシュな源泉が足元から湧き出す
・県内いたるところにある温泉施設も、実はクオリティが高い

群馬らしいお土産を買う

びっくり見た目の「かいこチョコ」は食べるとマジでうまい

photo by 1nei
世界遺産に登録された富岡製糸場周辺には様々なお土産屋が立ち並び、製糸にまつわるものも多いのですが、個人的に一番面白いと思ったのはこちらのチョコレート。「かいこの一生」という名前の通り、蚕の幼虫・さなぎ・成虫をかたどったホワイトチョコレートになっています。

それぞれ食感の異なる3つは、見た目こそびっくりですが味は一級品。食べてみればわかりますが本当に美味しいです。友達へのお土産にいかがでしょうか?

■詳細情報
・名称:有限会社丸エイ食品 富岡城町店
・住所:群馬県富岡市富岡44-2
・営業時間:9:00〜17:00
・定休日:毎週水曜日(祝日の際は翌日)
・電話番号:080-8863-3337
・公式サイトURL:https://yurugido.com

群馬の名産こんにゃくを使った「スイートコッペ」はデザインも可愛い

photo by 1nei
群馬県、実はこんにゃくの生産地としても有名です。蒟蒻畑の「マンナンライフ」の本社と工場も群馬にあるんですよ!

嘉永3年より続く「オヲツヤ商店」では、そんな県内のこんにゃくを使った「スイートコッペ」を販売。スイートポテトの中に甘いこんにゃく玉が入っていて、面白い食感になっています。そして何より、県内のデザイン事務所「マニアッカーズデザイン」がデザインしたパッケージがなんとも可愛い……!

■詳細情報
・名称:丸大オヲツヤ商店 本店
・住所:群馬県前橋市東片貝町472-1
・営業時間:9:00~18:00
・定休日:毎週火曜日
・電話番号:027-261-1369
・公式サイトURL:http://www.fiber.co.jp/sweetcoppe/

群馬で買いたいお土産は他にも

・なぜか群馬県民で知らない人はいない「七福神あられ
・「上毛かるたせんべい」で群馬の文化をお持ち帰り

最後に

以上、群馬でやりたい100のことでした。

この他にも紹介したい場所・ものがたくさんあるのですが、ひとまず今回はここまで。もっともっと群馬を知りたい!という方は、ぜひ市根井にご連絡ください。ご案内しますよ〜!

ライター
市根井 群馬メディアgooma編集長

群馬生まれ群馬育ち、おおぎやラーメンにいる奴は大体友達。 群馬の新旧文化を発掘・編集するメディア「gooma」の看板を下げてお仕事しています。

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