編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

これからオーストラリアへの旅行を考えていらっしゃる方、どちらへ滞在されますか?

オーストラリアはものすごく広くて、東から西へ飛ぶだけでも3時間程度かかり、さまざまな気候もありますのでいろいろなアクティビディが楽しめます。

端から端まで行くのに、通常の国内便だとコストもかかります。そこで、オーストラリアでいくつかの都市へ滞在予定の方へ、ご紹介したいLCCの航空会社があります。

 

ジェットスター(Jetstar Airways)~国内線ならこれに乗ればOK~

photo by unsplash

日本のLCCとしても有名なジェットスターのオーストラリア版LCCで、カンタス航空の子会社です。日本からはゴールドコーストケアンズに直行便が就航しています。

2004年に就航を開始し、いまではオーストラリア国内外あわせて約40都市への路線を保有しています。また、お隣の国ニュージーランドへの路線も多くあります。予約はこちら

 

バージンオーストラリア(Virgin Australia)~低コストなら負けません~

2001年にVirgin Blue(ヴァージン ブルー)として営業を開始しました。

さまざまな問題を抱えながらも、いくつかの航空会社との合併などにより路線拡大を行い、カンタス航空の一番のライバル会社とまで成長しています。また、Jetstar Airwaysと低コスト競争で対立しています。

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エアーノース(Airnorth)~歴史の名にかけて~

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1978年に設立と、LCCとしては他社よりも歴史のある航空会社です。

2003年頃には他社の吸収合併での失敗のため、やむをえず運行停止されることもありましたが、現在はオーストラリアだけでなく東ティモールなどにも路線を保有しています。

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タイガーエアーオーストラリア(Tigerair Australia)~1ドルで買収された航空会社~

2007年にシンガポール航空の子会社のタイガーエアウェイズ・ホールディングスによって、設立されました。

2011年に高度違反による安全規定違反を受け、それが原因で経営難となり、2014年にはVirgin Austaraliaに買収されました。運航は継続され、オーストラリア国内では7都市の路線を保有しています。

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オーストラリアまでLCCで行って節約しよう

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日本ではLCCはまだまだ利用頻度が少ないかもしれませんが、オーストラリアでは頻繁に利用されています。

オーストラリアまでの国際線でLCCを利用して、国内線でも、となるとかなりの費用が浮きそうです。

LCCを利用して、浮いた費用でもう1都市滞在したり、豪華な食事や、もうひとつアクティビティを楽しんではいかがでしょうか?

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