Afternoon(14:00-17:00)
勝浦は、海の向こう側に沈んでいく夕焼けもきれい。静かな街で散歩をしながら、お土産を選んだり、カフェでゆっくりしたり、贅沢な時間を過ごしましょう。
懐かしのかき氷を「港こおり屋」のたくさんのメニューから選んでぺろり
勝浦朝市が開催されている近くの通りを入ると、レトロなかき氷屋さん「港こおりやMUGEN」が。昔ながらの雰囲気とは一変、「ベリーベリー」や「ミニレインボー」など、カラフルで今風なメニューがたくさんあります。
私がいただいたのは、パリパリ抹茶。抹茶シロップの上から抹茶チョコレートがかかっているかき氷です。
勝浦で買いたいとっておき土産
勝浦では、さまざまな勝浦土産が買えますが、その中でも勝浦発祥の「勝浦タンタン麺」に関するお土産はとても人気です。お土産屋さんにいくと、勝浦タンタン麺に関わるお土産がずらり。
インスタントラーメンは家族や友達が来た時用に、勝浦タンタン麺味のベビースターやおかきは、誰でにも渡せるお土産にぴったりです。
オシャレすぎる&窓から海を堪能!「バンザイカフェ」で長居しちゃうほどリラックス
勝浦の隣駅、鵜原駅から徒歩10分のところにある「バンザイカフェ」は、海沿いに立っているカフェ。マリンスポーツを楽しむ人や地元の人が集まります。
特製シェイクやガトーショコラが絶品。2階からは目の前に広がる海が眺められるので、歩き回った体を癒すのに最適です。
その他小腹が空いたら食べたい勝浦グルメ
・「バンザイカフェ」のテイクアウト可能なコーヒーシェイクを片手にお散歩
・朝市名物のわらび餅を美味しくいただく
・「夢てらす・みよまつ」でソフトクリームを買い食い
勝浦で買いたいとっておき土産
・勝浦タンタン麺を家でも食べたい!キットを購入する
・タンタン麺味のベビースターはお酒のつまみに最高
・辛めのおかきでタンタン麺を思い出す
・カツオのしぐれ煮をホッカホカ白米と一緒に味わう
・吉野酒造株式会社の日本酒「腰古井」を買って帰る
家族で楽しめる勝浦の観光スポット
・「ホテル三日月 絶景スパ アクアパレス」のプールでリラックス
・「勝浦海中公園センター」で海の生き物と触れる
・「海の博物館」で海の生き物の原点を知る
・「勝浦宇宙通信所(JAXA)」で勝浦で宇宙を感じる
・100年以上営業している「松の湯」で勝浦温泉を堪能する
・勝浦で一番有名な7,000体の人形を見られる「かつうらビッグひな祭り」に行く
Night(18:00-21:00)
勝浦の夜はかなり早く終わり、飲食店以外のほとんどのお店が19時までには閉まってしまいます。周りも真っ暗になるので、早めにご飯を食べて夜はゆっくりする時間に当てましょう。
勝浦の夜はかなり早め。サクッと勝浦タンタン麺を食べる
勝浦タンタン麺は、勝浦でトップを争う名物です。勝浦で生まれた勝浦タンタン麺は、お店によって味が若干異なるものの、基本的に辛いもの。それも病みつきになる程ピリ辛具合で、ぺろっと食べられます。
私が訪れた「まんまる亭」はピリ辛ですが、とっても辛いわけではないので、苦手な方も食べられるのでおすすめですよ。
その他、勝浦の夜の過ごし方
・居酒屋で勝浦名物のカツオをはじめ、海鮮を頂く
・海を見ながらゆったり海鮮が楽しめる「磯の味処 いそべ」でディナーを
・勝浦漁港内で行われる、夏の風物詩「かつうら若潮まつり花火大会」を堪能する
Midnight(22:00-)
夜22時を過ぎると、一部の居酒屋を除きほとんどの店が営業を終了してしまい、駅前もかなり暗くなります。都心までの戻る電車も、時間を確認しないといけなくなってしまうので、スケジュール管理は徹底しましょう。
その中でも23時まで営業している「鮨 成田屋」は絶品お寿司が食べられるお店として人気。勝浦で63年も続く老舗お寿司屋さんで、美味しいものを最後に心置きなく食べたい!という人にぴったりなお店です。
魅力の詰まった勝浦を観光しよう
勝浦は海水浴場が多いですが、意外と穴場スポットが多く、ゆったりと海を楽しむのにぴったり。昔から漁業も盛んな地域なので、新鮮なお魚料理が朝から堪能できます。
ただし、夜はかなり早く店が閉まってしまうので、勝浦で充実した日を送るなら早起きは必須。素敵な一日を過ごしてくださいね。
All photos by 桃