karin@留学生ノマドエンジニアこと、かりんです。
北海道のド田舎出身。フリーランスWebエンジニア/デザイナーとして色んな国や場所を移動しながら仕事をする20歳です。
karin@留学生ノマドエンジニアこと、かりんと申します。
14歳:初めての海外(アメリカ)で自分の視野の狭さに気づき、海外に興味を持つ。
18歳:高校卒業後アメリカに留学を決断。
19歳:プログラミングに興味を持ち勉強を始める。
20歳(現在):タイでWebエンジニアになるため勉強。その時からフリーランスWebエンジニア/デザイナーとしてパソコン1台とバックパック1つで東南アジアを巡ったりしています。最近よく聞くノマドスタイルです。
さてさて、私の紹介は置いておいて…。
突然ですが!
みなさんは住所ってお持ちですか?
私はこの半年とちょっと、国内外を飛び回りながら生活してるので誰かに「最近はどこで活動してるの?」と聞かれると「いまはここが活動拠点かな。」という住所不定なノマドライフを送っています。
場所を選ばずに働くことが広がってきている時代の流れは、特定の場所に居続けることが苦手な私にとって快適なライフスタイルです!
これまで海外だとタイ、カンボジア、ミャンマー、インドネシア、オーストラリアetc…
日本国内では東京、山梨、北海道を中心にいることが多いです。
各地の滞在期間はだいたい10日間〜2ヶ月単位で国内外(主に東南アジア)を行ったり来たりしています。
とはいえ移動し続けるのも孤独だし忙しいので、ある程度は固定で、定期的にいくつもの拠点を回る”半定住生活”ができたらいいのにな〜と思っていたときに知ったサービス「HafH」がアツすぎるのでご紹介します!
ノマドって案外大変
パソコン一台で仕事ができるので好きな時に好きな場所にいられるし、世界中の友達に会いたい!と思った時に会いにいけるのがノマドのいいところ。
しかし、たくさん移動するからこそ、しなきゃいけないことも多いです。
一番は宿探し。
・安いところがいいな〜
・Wi-Fiあるかな?
・評価は高い方が安心
などなどたくさんの条件がぴったり揃う宿をいくつもの宿検索のサイトで比較して、やっとのことで宿を確保します。宿って一番長く過ごす場所だから快適な方がいいし、妥協はできるだけしたくないけど数多くの宿から”アタリ”な宿を探すのは手間がかかります。
それも一つの楽しみだけど、探す時間だけで仕事が終わりそう…と思ったりもします。
他にも、パソコン作業はネット環境が命なので、宿の中に作業できる環境がなければ毎日カフェを転々としたりします。Wi-Fiのあるコワーキングスペースを探したり充電できるかの確認も必須。
移動し続けるので月単位での契約もなかなかできません。新しい場所に行った時は、どれだけ最短で自分の作業環境を確立できるかがノマドのコツだったりするかもしれません。
しかし、場所が変わるごとに自分の生活環境を整えないといけないのが”The めんどくさい”。
かといって旅は続けたいから定住もしたくない。いろんなところに家みたいな空間を持てたらいいのになあ。と悩んでいた私が見つけたのがそう、冒頭で述べた
定額で世界中に住み放題できるサービスのHafH(ハフ)です。
HafHってなに?
HafH(ハフ)とは月額でゲストハウスやホステルに泊まり放題ができるサービスです。
いまや国内外合わせ約100拠点以上もあります。
Home Away From Home の頭文字を取ったこのサービスのコンセプトは「世界を旅して働ける」ということ。
リモートワークやパソコン1台で仕事ができる時代。好きに移動しながら仕事ができて、家のような場所(Colivingコリビング)を世界中に持つことができるのがHafHの特徴です。
「HafH」って、どんなことができるの?
・Coliving(長期滞在向け)
・Traveling(短期滞在向け)
・Coworking(コワーキングスペースのみ)
などなど自分のライフスタイルによって豊富なプランから選べるところがすごい。
これからの時代、世界中に居場所が持てるのは激アツすぎます。
*宿探しの時間が軽減!
これがすごい。
これまで4ヶ所ほど回りましたが、どこもクオリティが高く今までの宿探しの懸念点が一切気になりませんでした。近くのカフェを探す必要もないし、Wi-Fiの心配も解消されます。
*世界各国に拠点がある!
HafHのすごいところは国内外に100拠点以上あるということです。
海外は日本以上に仕事環境を整えるのに時間がかかるのでとても助かります。
なんとケニアにもHafH提携のゲストハウスが!まだ行ったことはありませんが、ケニアに行くハードルが下がった気がします。
特に、旅や移動は好きだけど面倒なことはきらーい!という方にはぜひ使っていただきたいです。
めんどくさい作業が激減
初めてのHafH利用だったので戸惑うかと思いきや、予約がとても簡単でした!
1.会員登録
2.滞在したい場所から好きなゲストハウスを選ぶ
3.予約受付
4.予約完了メール
終わり!!!!!
普通の宿探しのように個人情報を入力して、振込して…という面倒な手続きが一切なく「え、今ので予約終わり?」と思うほど楽チンでした。
実際に泊まってみた
今回は山梨のバッカス甲府ゲストハウスさんに滞在して来ました。
都内からバスで片道2,000円くらい。初めて東京から行ったのですが、2時間弱であっという間に着いちゃうんです!
バスの出発3時間前にチケットを買って
ちょっとノリで山梨に行ってきます🍐🍑
東京ではインプット期間だったから
アウトプットする時間にしよう富士山登れないかなあ
(よく知らないで言ってる) pic.twitter.com/WipMVNgEVp— karin🇯🇵留学生ノマドエンジニア (@okarin0720) June 9, 2019
駅から徒歩10分ほど。一直線なので方向音痴な私も安心です。
こちらがお部屋。シンプルながら清潔感があって日当たりや風通しもよくとても快適でした!
1階にはちょっとした作業スペース&共有スペースがあり、コンセントもたくさんあるので困りませんでした。
ボードゲームもあってみんなでやるのが毎晩の習慣になったりしてフリーランスあるあるの孤独も感じさせない終始和やかな時間を過ごすことができました。
今回はドミトリーの予約ですが、「HafH Coin(ハフコイン)」というHafH内で利用できるコインで個室にアップグレードできたりもするのでそれも素敵!
提携してるゲストハウスのクオリティってどうなんだろうと思っていたのですが、予想以上にハイクオリティでした。
スタッフさんのノリも最高で、お部屋の清潔感も抜群だし、共有キッチンもあるので節約したい方も安心です。
バッカスさんには併設のバーもあるので夜はこちらでご飯をいただきました。受付のスタッフさんが作る和風パスタが絶品でした!
(美味しすぎて写真忘れました。笑)
1週間ほど滞在したのですが、いればいるほどスタッフさんと仲良くなって一緒に筋トレまでしたり。どんどん居心地がよくなったので次回はもっと長期滞在しようと思います。
イケメンマッチョなまっとさん(@matt_922w)と
屋上で真夏のワークアウトしてきたっ誰かとやるとライバル心から追い込める笑
ラスト3秒でまっとさんの自分への
厳しさが伝わりますねっ🔥私は体幹ブレブレだし上半身はバッキバキに筋肉痛です pic.twitter.com/PdYGp1KfJv
— karin🇯🇵留学生ノマドエンジニア (@okarin0720) July 30, 2019
雰囲気も素晴らしくて同じ宿泊者同士で仲良くなったり、出会った人の中には同じようにノマド生活をしている方もいて素敵な出会いがたくさんありました。
この時期は登山客がたくさんいて本来ならハイシーズンなのですが、HafHなら定額なのでどこにいつどれだけ滞在しても価格が変わらず、パソコンとにらめっこする煩わしい金額比較もなくなりました。
HafHが旅に出るきっかけに
これは利用しているうちに気づいたのですが、今までは「ここに行くから宿探さなきゃ」だったのが、最近は
「あ、こんなとこにもHafHあるんだ。せっかくだしこの場所に行ってみようかな!」
というふうに、行きたいと思う新しい場所が増えました。
ずっと移動しながら仕事って結構ハードで、かといって同じ場所には居続けたくない。
だからこうやって気軽に居場所を見つけられるからあの場所もあの国も行ってみよう!って行動に移るハードルが下がるのはとてもいいと思いました。
HafHがあるから、という理由だけで今度ケニアに行ってみようと考えています。
みなさんもぜひ「HafH(ハフ)」を利用してみてください。
All photos by KARIN