東京といえば、「24時間眠らない街」と言うイメージがありますよね。コンビニやファストフード店は24時間営業ですし、深夜営業している飲み屋さんも結構多いもの。
それと比べると、フランス・花の都パリはしっかりと休む時は休みます。24時間営業しているところなんてないし、お昼休みや日曜休みすらしっかり取るお店も多いです。しかし、1年に1度眠らない街に変わるのです。
ニュイ・ブランシュとは何か
ニュイ・ブランシュとは、フランスの首都パリで開催される、現代アートの祭典です。ニュイ・ブランシュを直訳すると「白夜」ですが、白夜は一日中太陽が沈みません。つまりこの日だけは、夜通しやっている美術館などが多い日ということです。
ニュイ・ブランシュはどの時期にやっているのか
ニュイ・ブランシュは、いつの時期でもやっているわけではありません。2014年の場合には、10月4日の夜から翌5日の朝5時まで行われました。おおむね毎年これくらいの時期で行なわれます。
ニュイ・ブランシュの行き方
他の5つのコースでも、様々なーティストたちが作品の展示をしております。ちなみに交通手段ですが、普段は早仕舞いしてしまうメトロも、この日に限り遅くまで運行しています。パリのレンタサイクル「ヴェリブ」を使うというのもありですね。
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