笹まい 台湾好きライター。タピオカミルクティーは正義。

大学時代に中国語を専攻し、6カ月間台湾に留学。 タピオカミルクティーが好きすぎて、毎日飲んだら6カ月で5㎏太りました。 台湾を中心にアジア圏の魅力を伝えられればと思います!

人生の門出である結婚式。結婚式を挙げて、そのあとは海外で新婚旅行を楽しみたい……と誰もが一度は考えたこと、ありますよね。しかし、実際「仕事が忙しくて結婚式と新婚旅行のそれぞれで長期休暇を取れない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

そんな忙しい方には、グアムでの海外挙式がおすすめ!日本から近いグアムなら3泊4日の滞在で、結婚式と新婚旅行をまとめてできちゃいます。

今回は、実際にグアムにて3泊4日で海外挙式と新婚旅行をまとめて楽しんできた私が、グアムでの海外挙式の魅力をお伝えします。

 

グアムでの海外挙式のメリット・デメリット

まずは、グアム海外挙式を行うメリットとデメリットを解説します。

 

メリットはきれいな青い海、おしゃれな街並みの中で挙式を満喫できること

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海外挙式のメリットは、日本とは一味違ったきれいな青い海、ハリウッド映画で見たおしゃれな街並みの中で挙式を楽しめること。素敵な景色が非日常感を演出して、人生の中で大切な時間をより素敵な時間にしてくれます。

また、英語が話せないから挙式当日の進行が不安……という方も安心してください。現地には日本人スタッフがいるので、仮に英語が全く話せなくても大丈夫です!

そして、何よりグアムの場合、成田空港から飛行機で片道約4時間、時差も1時間のみということもメリットの一つ。移動時間が少なく、時差ボケの心配がないため仕事への影響を最小限に抑えられます。

 

デメリットは多くの人にドレス姿を見てもらえないこと

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両親や友人知人を呼ばず小規模で海外挙式を行う場合、国内で挙式を行う場合より多くの人にドレス姿を見てもらうことが難しいことがデメリット。普段お世話になっている方にもドレス姿を見てほしいという方は、後日、国内で1.5次会などのパーティー開催をおすすめします。

また、挙式に両親を呼ばない場合は、後々親子関係が悪くならないようしっかり互いの両親に了承を得ておきましょう。できれば、互いの両親に挙式のアルバムやビデオを送り、無事に挙式を終えたことを報告してくださいね。

 

グアム海外挙式の手配会社の選び方


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海外挙式を行う場合、ブライダル会社経由で申し込むか旅行会社経由で申し込むかの2択となります。

 

ブライダル会社経由

ブライダル会社経由の場合は、海外ウェディングのプロが窓口となり直接対応を行い、こだわりの結婚式実現に向けて、迅速にサポートをしてくれます。旅行は提携旅行会社経由で申し込むか、自分たちで航空券やホテルを確保する必要があります。

 

旅行会社経由

旅行会社経由の場合、海外挙式プラン付きのパッケージプランを扱っている会社が多め。挙式の打ち合わせやドレスの試着は提携しているブライダル会社で行います。

旅行のオプションもまとめて申し込みできるので、あらかじめ観光やアクティビティの予約もしたいという方にぴったりです。

 

私は旅行会社のH.I.S経由でブライダルパッケージプランを申し込みました。理由は、お互いあまり英語が得意ではないため、あらかじめホテルやアクティビティの予約をしておきたかったこと。また、ちょうどH.I.Sがキャンペーン中で、その場で申し込めば、ドレスとタキシード総額20万円OFFの特典を付けてもらえたことの、二つが決め手でした。

各会社の特典やキャンセル料が異なるので、担当プランナーさんとの相性を見極めることも含めて、最低2社以上比較をして決めるのがおすすめです。

 

実際にかかった海外挙式の費用


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挙式プランやドレスなどによって金額が大きく変わるため、一例として私がグアムで海外挙式をした際の費用内訳を紹介します。私はH.I.S経由でグアム・ホワイトアロウチャペルでの「ロマンティックウエディングプラン」というプランを申し込みました。夜のチャペルで撮影ができるH.I.S限定のプランです。

 

旅行代1人57万円×2人分=114万円

含まれる費用は、往復航空券、ホテル代、送迎費用など

 

挙式代34万円

含まれる費用:チャペル使用料、ドレス、タキシード、メイク代、撮影費用、アルバム代など

旅行代が1人57万円と高いのは、奮発してシェラトン・ラグーナ・グアム・リゾートホテルのスイートルームに宿泊したからです。挙式代はチャペル代なども含め34万円は、結婚式としてはリーズナブルな価格でありがたかったなと感じています。

 

日本での打ち合わせは1回だけ!ドレス・タキシード試着も1~2回で楽ちん

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海外挙式の場合、国内で披露宴を行う場合と比べて、圧倒的に打ち合わせ回数が少ないことがメリットです。

私の場合は、挙式内容の打ち合わせは1回2時間のみ、ドレスの試着は2回、タキシードの試着は1回のみでした。仕事が忙しい方もスケジュール調整がしやすいので、打ち合わせの面でも海外挙式は負担が少ないことが魅力です。

また、私は互いの両親を呼ばずに旦那と2人だけで挙式を行ったため、ドレス試着の際に両親にドレス姿を見せました!2人だけの挙式を行う方は、ドレス試着時は両親に同席してもらいましょう。

笹まい 台湾好きライター。タピオカミルクティーは正義。

大学時代に中国語を専攻し、6カ月間台湾に留学。 タピオカミルクティーが好きすぎて、毎日飲んだら6カ月で5㎏太りました。 台湾を中心にアジア圏の魅力を伝えられればと思います!

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