先日ベトナムのハノイに一人で渡り、友達の家で10日間滞在することに。同じアジア圏の国ですが、全く違う生活文化に触れて刺激的なとても楽しい滞在になりました。
友達の家に居候していたときの出来事も含め、滞在中に驚いたことを書きたいと思います!
1.外国人街のアパートには清掃員がいる!
清掃員がいるのは日本も同じ……と最初は思ったのですが、なんとハノイでは階段や駐車スペース等の共有スペースを掃除してくれるだけではありません。それぞれの部屋の中まで鍵がかかっていても、入って来て掃除をしてくれるのです!
私はカナディアンの友達の家に滞在していましたが、出かけて帰ってきたら物の配置が違う、そして綺麗になっていたので聞いてみると、「留守中に勝手に入って来て掃除してくれる」とのこと。
防犯面が若干気になったところですが、友達曰く外国人が多く住んでいるアパートではごく一般的なことなんだとか。確かに防犯を心配しないのであれば、かなり便利なサービスですよね!
2.毎日外食のほうがお得⁉︎
photo by Satomi
外食費が安い!
私は約10日間滞在していましたが、毎回外食、一度も家で料理をしませんでした。それでも使った食費は約1万円程度(もしかしたらそれ以下かもしれないです)。
なんせ外食が安い!例えば、フォー1杯が200~300円程度で十分な量食べられます。そんな高級なお店には入らず、ローカルな外で食べるスタイルのお店で食事することがほとんどでしたが、安くて美味しいので旅行後にはベトナム料理が大好きになりました。
逆にスーパーで調味料や食材を買い揃え、ガスや電気を使って料理をする方が、友達曰く高くつくそうです。実際私の友達はお湯をたまに沸かすくらいでほぼ料理せず、朝食も外で済ませていました。
作る手間も省けて、出費も抑えられるなんて最高ですよね!
ローカル飯がとにかく美味しい!
photo by Satomi
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フォーは勿論、ブンチャーやバインミー、バインツェオ等々、何度食べても飽きないベトナムフードが満載!
おしゃれなカフェで日本でもベトナムでも人気のバブルティーを飲んで涼むのもありですが、ローカルに混じってじめじめと熱い外でスクーターの音をすぐそばで聞きながら食べるご飯もなかなか雰囲気があって楽しかったです。
3.おしぼりが有料!
食事が安い一方で、意外にもおしぼりが有料。なにも言われずテーブルに置かれたので、当たり前に袋を破って使いましたが、会計の際に伝票を確認するとしっかりチャージされていました。
数十円程度ですが、チリも積もれば。何かをこぼした際に、勢い余ってたくさん使うと意外とお金がかかってしまうなんてこともあるのです。必要ない時は袋を開けずそのままにしておけばチャージされることはありません。
ちなみにお茶も通常有料なので念頭に置いておきましょう。