こんにちは!TABIPPOのあいです。
旅先で観光と仕事を両立して楽しむ「ワーケーション」。リモートワークの広がりと共に「ワーケーション」という言葉をよく聞くようになりましたが、皆さんは実践されたことがありますか?
観光だけでなく、のんびり暮らすように過ごしたいわたしは、少し長めにお休みをとって旅先で仕事をすることもしばしば。ゲストハウスやホテルに滞在することが多いですが、Airbnbを使えば「旅先で暮らすように働く」理想が叶うのでは?と思い、千葉県・九十九里浜に週末ワーケーションに出かけてきました!
Airbnbでできる貸切ワーケーションとは
世界220の国と地域で利用されている、空き家を貸したい人と借りたい人を繋ぐプラットフォーム「Airbnb」。おしゃれな一軒家や、ユニークな場所が数え切れないほどたくさん掲載されています。
友人との気軽なパーティーや、家族旅行など様々な楽しみ方ができますが、貸し切り滞在ができるAirbnbは、新しい働き方として注目を集めるワーケーション(ワーク&バケーションの造語)にもぴったり。
貸し切り滞在であれば、プライベートも仕事の時間も気兼ねなく過ごすことができ、新型コロナウイルス対策の観点からも安心です。
海まで徒歩5分!九十九里浜のビーチハウスでワーケーションをしてみた
Airbnbには様々な滞在先があるので悩んでしまいますが、今回はサーファーの街として有名な千葉県一宮のビーチハウスへ5人の友人と訪れることに。
賑やかにドライブをしていると、九十九里浜が見えてきました。程なくしてビーチハウスへ到着。
photo by Airbnb
扉を開けると、吹き抜けの広々としたリビングに明るい日差しが差し込んでいました。
photo by Airbnb
photo by Airbnb
わいわいとみんなで料理ができそうなカウンターキッチンや、清潔なバスルームにテンションが上がります!
photo by Kenichi Shinohara
到着したのは、金曜日。各々、パソコンを開いて仕事を開始。もちろんWi-Fiも完備されていて、オンライン会議もスムーズです。
photo by Ai Tabata
仕事を終えたら、近所のスーパーまで買い出しに行き、みんなでクッキング。その後も夜中まで宴は続き、翌日以降のバケーションも楽しみました。
Airbnbならではのワーケーションの過ごし方
2泊3日で満喫した今回のワーケーション。Airbnbならではの楽しみ方とおすすめのポイントをご紹介します。
いつもと気分を変えて仕事に集中
photo by Airbnb
毎日同じ場所で仕事をしていると段々とマンネリ化してしまって、集中力も途切れ途切れに…。なんてことはありませんか?
そんな時は思い切って環境を変えてみると、集中力が増すかもしれません。私たちが滞在したような広々とした物件をAirbnbで選べば、家の中でもソファやハイチェア、個室など色々なスペースで作業をすることができます。
休憩には、近くのカフェに出かけたり、海まで散歩してみたり。いつもと違う景色に身を置くと、リフレッシュすることができ、仕事も捗りました。
おうちのようにリラックス
photo by Ai Tabata
仕事の時間は思いっきり集中して、オフの時間にはゆっくり寛ぐことができるのも貸し切り滞在のAirbnbならでは。みんなでテレビを囲んで談笑したり、好きな音楽を流してリラックスしたり、時にはお昼寝も(笑)。
友だちの家に遊びにきたかのようなカジュアルさで、思い思いの時間を過ごすことができます。
地元食材を使って自炊を楽しむ
photo by Ai Tabata
Airbnbならではの楽しみと言えば、自炊!地元食材でごはんを作れば、旅気分を味わえる最高の食卓が完成します。
九十九里浜の新鮮な魚介を地元のお魚屋さんで調達し、こんなに豪華な晩ご飯が完成しました。(奮発して伊勢海老まで…!)
お魚と一緒に地酒も用意して、とびきり楽しい夜になりました。
ワーケーションで千葉県一宮を満喫!
千葉県一宮にワーケーションに行ったら、ぜひ訪れてほしいスポットと試していただきたい食をご紹介します。
絶景サーフスポット「九十九里浜」
photo by Kenichi Shinohara
一宮と言えば、サーフィン。日本各地から集まったたくさんのサーファー達が、朝早くから波に乗っていました。滞在したビーチハウスでもサーフィングッズのレンタルをしています。
私たちは海辺を散歩しただけですが、それでもとっても気持ち良かったです。仕事の合間に海を眺められるなんて、最高ですよね。
絶品!新鮮なお魚が食べられる市場と食堂
photo by Kenichi Shinohara
Airbnbでおうちごはんを楽しむために向かったのは、「一宮海鮮市場 魚平」。地魚や牡蠣、ハマグリなどの新鮮な海鮮が種類豊富に揃っています。
いけすから魚を選んで、その場で捌いてもらうことも。おすすめの食べ方を教えてもらい、お刺身や酒蒸しにして贅沢にいただきました。
・名称:一宮海鮮市場 魚平
・住所:千葉県長生郡一宮町東浪見5146-1
・地図:
・営業時間:9:30〜17:30
・定休日:公式サイトをご確認ください
・電話番号:0475-42-3737
・公式サイトURL:http://www.uohei.co.jp/index.html
photo by Ai Tabata
地元の食堂で海鮮を楽しむなら、「海食堂 九十九里倉庫」がおすすめ。各テーブルに設置されたコンロで、好きな食材をその場で焼くことができます。
Photo by Ai Tabata
リーズナブルな定食は、ボリューム満点。お刺身、天ぷら、日替わりメニューのアジフライ から選ぶことができました。2階席からは海を眺めることもできます。
・名称:海食堂 九十九里倉庫
・住所:千葉県山武郡九十九里町粟生2359-138
・地図:
・営業時間:平日 11:00~21:00、土日祝 10:00~21:00(L.O.20:00)※季節により営業時間が変わります。
・定休日:公式サイトをご確認ください
・電話番号:0475-76-1988
・公式サイトURL:https://www.kujyukurisoko.jp/
ワーケーションにおすすめの南国カフェ
photo by Kota Kashiwada
海沿いには、おしゃれな南国風カフェが立ち並ぶ一宮。私たちはハンバーガーが看板メニューの「40milesSTATION」に行きました。パティがジューシーでとっても美味しかったです!
photo by Ai Tabata
店内には、サーフショップが併設されていて海外のような雰囲気。アクセサリーなどの小物も充実していました。
photo by Ai Tabata
テラス席もあるので、天気の良い日は外で過ごすのも気持ちが良いです。Wi-Fiと電源もあるので、ワーケーションスポットとしてもおすすめです。
・名称:40milesSTATION
・住所:千葉県長生郡一宮町東浪見7500−7
・地図:
・営業時間:9:00〜19:00
・電話番号:0475-40-0040
Airbnbを使ったワーケーションを楽しんでみては
photo by Ai Tabata
「将来は海の近くで暮らしたいな」とぼんやり夢見ているのですが、今回のAirbnbで滞在した九十九里浜まですぐ側の千葉県・一宮のビーチハウスでは、まさにそんな夢の暮らしをプチ体験することができました。
仕事に集中したり、海に癒されたり、地元の食材を楽しんだりと、とっても充実した時間になりました。
Airbnbを使えば、「こんな場所で仕事をしてみたい」という妄想を気軽に試してみることができます。自然に囲まれた山奥のロッジや、落ち着く古民家、モダンなビーチハウスなど、気分に合わせてワーケーション先を選んでみてはいかがでしょうか。
Airbnb公式ページへ
【特集】NEXT JAPAN TRAVEL – あたらしい旅、だいすきな場所。-
TABIPPO.NETでは、新しいスタイルでの国内旅行について特集しています。他の記事もぜひチェックしてみてください!
特集を見る