フィンランドと言えば、ムーミンやサンタクロースでおなじみの国ですね。他には、ハイテク事業や教育制度が日本でも話題になっています。それでも、フィンランドに行ったことがある方は実は少ないのではないでしょうか。
今回は、そんなフィンランドに興味を持っていただくために、フィンランドにある世界遺産を全てご紹介します。
スオメンリンナの要塞群
ヘルシンキの沖合いに浮かぶ6つの無人島からなるこれらの要塞群は、スウェーデンに支配されていた18世紀後半、ロシアからの防衛のために築かれました。
北のジブラルタルという別名を持つほどに堅牢な要塞には、兵舎などが城壁に囲まれて建っています。現在はそのうち6kmの城壁と190の建物が残り、1991年に世界文化遺産に登録されました。
ペタヤヴェシの古い教会
フィンランド中部の小さな町ペタヤヴェシにある風光明媚な木造教会は、1760年代にヤーッコ・レッパネンを代表とする地元の棟梁達によって建設されました。
建物に使用されている木はこの土地の松の木で、防腐のためにタールが表面に塗られています。現在は特別な儀式の日のみに使用されていますが、保存状態が良いこととその美しさから1994年に世界文化遺産に登録されました。
ラウマ旧市街
北米最大の木造建築の街、ラウマ旧市街はフィンランドで3番目に古い街です。街の600の建物は色とりどりで美しい装飾が施されており、おとぎの国に迷い込んだように感じさせる可愛らしい木造建築の家々が石畳の道に沿って並んでいます。
中心部にはマーケットがあり、カフェやレストランも軒を連ねていて人々をもてなしています。
シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群(フィンランド内)
ドイツ系ロシア人の天文学者であるフリードリヒを中心に、ノルウェーにある世界最北の町ハンメルフェストから国会の伊豆参るまでの間を計測するために設置された三角観測地点群です。