編集部
Asuna エディター

元小学校教諭。大学在学中に「海外ひとり旅」にハマる。現在はTABIPPOの編集部に所属。ほかにも取材・美容・食・コラムライターとして活動しつつ、個人でFamily photographerとして、お宮参り・七五三・前撮りなどを撮影している。週末は夫と旅三昧の日々で、長野〜福島県は庭。東北が大好きで、地方に行きつけの店を作るのが趣味。

現地からお届け!とっておきのタイの楽しみ方は?

年間を通して暖かく、常夏を楽しめるタイですが、じつは8〜9月に特におすすめしたい島とアクティビティがあることをご存知でしたか?

BackpackFESTA2023 in Thailandとあわせて旅をしたいと考えている人や、参加に迷っている人は参考にしてみてくださいね♪

サムイ島

photo by タイ国政府観光庁
島の全土がココナッツの木で覆われているサムイ島は、「ココナッツ・アイランド」という別名をもちます。タイの島々のなかでは3番目に大きいサムイ島では、自然と調和したリゾートステイを満喫することができます。

photo by タイ国政府観光庁
マリンスポーツや、ゴルフ、手つかずの自然を満喫できるアクティビティはもちろん、ラグジュアリーなリゾートステイも叶う島。

また、自然環境に配慮したエコリゾートなど、サステイナブルツーリズムも注目を集めていて、地球にやさしい旅を体験することもできます。

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そんなサムイ島のおすすめ時期は8〜9月!ぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか?

タオ島

photo by タイ国政府観光庁
マレー半島の東側・タイ湾に位置するタオ島は、カラフルな魚たちはもちろん、ジンベエザメなどの大物に出会えるチャンスがあるダイバー憧れの海です。

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おまけに、日本よりもリーズナブルな料金で体験ダイビングやライセンス(Cカード)を取得するコースが受講できるため、学生旅行を中心に年間を通してタイでダイビングにトライする観光客や、エキスパートダイバーが多くいます。もちろん、ダイビングは初心者だけど、挑戦してみたい!なんて人にもおすすめ。

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なかでもタオ島は、ダイビングポイントに囲まれており、まさにダイバー天国!タイ有数のダイビングサイトとして名を馳せています。タオ島の北西約10kmのところにあるチュンポンピナクルは、水深約30mの隠れ根(水中の大きな岩礁)があるスーパーポイント。

photo by タイ国政府観光庁
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岩礁の上一面にひろがるセンジュイソギンチャクやハナビラクマノミに癒されたり、大物のジンベエザメに遭遇するチャンスもある人気のダイブサイトです。

photo by タイ国政府観光庁
ほかにも、タオ島から南西12kmのところに位置する人気ポイント・サウスウェストピクナルでは、クロリボンスズメダイや鮮やかな色合いのキンセンフエダイの群れがよく見られ、竜宮城のような水中景観が見られることも。

ダイビングやシュノーケリングを体験したい人は、コロナ禍で自然環境が回復し、ますますきれいになったタイの海から始めてみませんか?

パガン島

photo by タイ国政府観光庁
サムイ島の北部に位置し、サムイ群島のなかでは2番目に大きい島、パガン島。ツーリストの間では、”パンガン島”という呼び方でも親しまれています。

入り組んだ入り江で囲まれたビーチが数多くあり、さまざまなマリンスポーツを楽しむ人で賑わいます。波も比較的穏やかなため、シュノーケリングやシーカヤックなどのアクティビティにぴったり!

photo by タイ国政府観光庁
フルムーンパーティーで有名なリンビーチはもちろん、ちょっとプライベートな雰囲気でビーチを楽しみたい人は、ソンテウとボートを乗り継いで穴場のビーチに行く楽しみ方もあります。緑が深い山間部も兼ね備えているため、大自然を満喫したい人にはおすすめしたい島。

photo by タイ国政府観光庁
じつは毎月満月の夜だけ開催されるビーチパーティーがあることをご存知でしたか?その名も「Full moon party(フルムーンパーティー)」!世界3代フルムーンレイブパーティーのひとつともされ、毎月2〜4万人の観光客が、このパーティーに参加しているのだそう。

ビーチ沿いに並ぶホテルがDJブースを出して夜通し音楽やお酒を楽しむことができ、疲れたらビーチでゆっくり休んだり、みんなで朝を迎えたり……と楽しみ方は無限大♪

昼も夜も大満喫したい人は、ぜひパガン島に訪れてみませんか?

アーントーン諸島

photo by タイ国政府観光庁
サムイ島の西約30kmに位置するアートノーン諸島は、大小50の島々が景観を彩る国立海洋公園。海ではシュノーケリングやダイビングも楽しめるほか、陸地ではハイキングをすることもできます。

展望台から眺めるエメラルドレイクの風景が大人気のメーコ島や、シーカヤックが楽しめるサムサオ島など、あらゆるところにビュースポットが散りばめられています。

ワオ島、ヒンイープン周辺ではダイビングが人気で、大物や回遊魚に出会うこともできるのだそう。少し足をのばして、サムイ島発着の日帰りツアーでアドベンチャー体験も良いですね。

ほかにもおすすめ!バンコク近隣のリゾート地は?

パタヤ

photo by タイ国政府観光庁
バンコクから南東へ約160km、タイ東部チョンブリー県の西海岸に位置するおすすめリゾート地、パタヤ。1960年にリゾート地として開発されるまでは小さな漁村でしたが、今では、世界中から観光客が訪れるアジアを代表するリゾート地に……!

人気の理由はバンコクから車で2時間半ほどで行くことができる、アクセスの良さ。日本から直行便が飛んでいるスワンナプーム国際空港からは約1時間半で行くことができるんです。

photo by タイ国政府観光庁
ほんの少し足を伸ばすだけで、美しい海でのんびりしたり、タイ古式マッサージやスパを受けたり、マリンスポーツを楽しんだりすることができるのは嬉しいですよね。

パタヤの沖合には様々な島がありますが、なかでも人気を集めているのがラーン島。透明度の高い綺麗な海が魅力のひとつです。

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ラーン島は、パタヤから約7.5kmのところに位置し、珊瑚礁に囲まれたエメラルドグリーンの小島。日帰りツアーもあり、島の北部にあるタウエン・ビーチ付近ではとても美しい珊瑚に出会えるのだとか。

また、サンセットを眺めるのにおすすめなのは、西側にあるサワイ・ビーチやサメー・ビーチ。ロマンティックなサンセットタイムを大満喫できること間違いナシですよ♪

ホアヒン

photo by タイ国政府観光庁
バンコクの南西約200kmに位置するのは、タイ湾を挟んでパタヤの対岸、プラチュアップキリカン県のホアヒンです。古くから王室の保養地として発展した、優雅な気品漂うリゾート地。

立ち並ぶのはラグジュアリーなホテルで、海岸には白い砂浜。歴代王の離宮や、ゴルフコース、絶品シーフードレストラン、カオ・サムローイ・ヨート国立公園など、ゆったりと旅を満喫したい人にぴったりな場所。

スワンナプーム国際空港から車で約3時間のところにあるため、何泊か滞在してのんびりとロイヤルリゾートを満喫するのがおすすめです。

photo by タイ国政府観光庁
カオ・サムローイ・ヨート国立公園内の名所のひとつ、プラヤーナコーン洞窟(クーハーカルハット宮殿)は、ラーマ5世の来訪記念に洞窟に建てられました。午前中の数十分間、宮殿に差し込む光が神秘的だとインスタグラマーや写真愛好家たちからも注目を集めているパワースポットです。

photo by タイ国政府観光庁
タイで最も古い鉄道駅であるホアヒン駅も見所のひとつ。ビクトリア朝の影響を受けた赤とクリーム色が目を引くプラ・モンクット・グラーオ・パビリオンが印象的で、タイの伝統的な建築様式で造られた王室専用の待合室です。こだわりが細部までほどこされたホアヒン駅は、国内で最も美しい駅としても知られています。

色鮮やかな四面体パビリオンは、近年SNS映えするフォトスポットとしても、人気の観光地となっています。

最後に、プラナコーンキリ国立歴史公園もご紹介しましょう。ここは、1859年ラーマ4世・モンクット王によって、ペッチャブリー県のカオ・ワンの丘に建設されたサマーパレス。ヨーロピアンと中国様式の両方を取り入れた、ネオ・クラシックスタイルな宮殿が特徴的です。

photo by タイ国政府観光庁
サマーパレスには、7つの王宮と建物、仏塔などがあり、美術品やアンティーク品といった様々な展示品が飾られている博物館を見学することもできます。敷地内にあるオペラの野外劇場は、タイで最初に造られたという古い歴史をもちます。

この地域に根付く伝統工芸技術者の作品展示なども行われているため、美術品や歴史に興味がある人にもおすすめですよ。

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元小学校教諭。大学在学中に「海外ひとり旅」にハマる。現在はTABIPPOの編集部に所属。ほかにも取材・美容・食・コラムライターとして活動しつつ、個人でFamily photographerとして、お宮参り・七五三・前撮りなどを撮影している。週末は夫と旅三昧の日々で、長野〜福島県は庭。東北が大好きで、地方に行きつけの店を作るのが趣味。

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