遠くへの移動手段として、新幹線や電車などよりもリーズナブルに利用できる夜行バス。
便利な反面、狭いスペースに長時間座ることになるので、体への負担がかかります。そこで、夜行バスで快適に過ごすコツをご紹介。負担を減らして楽しい旅にしましょう!
早めの予約を心がける
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夜行バスの新制度が2013年より導入されてから、コスト増加などの理由で、7割程のバス会社が撤退することになりました。このため、年末年始やお盆、連休などではどこのバス会社も満席の場合があります。
バスを利用する日を早めに決め、予約手続きを始めることが大切です。早めの予約により、割引されることもあります。
水やお茶での適度な水分補給
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バスの車内は乾燥していることが多いです。適度な水分補給を心がけましょう。水やお茶、スポーツ飲料を持参することで、スムーズに水分を取ることができます。
寒い時期が暖かい飲み物にするなど、喉のケアを考えた飲み物にすると効果的です。ガムやキャンディなども、狭いバス内での気分展開に役立ちます。
安眠グッズの活用
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夜行バスの中で快適な睡眠が得られるように、トラベル用の安眠グッズを用意すると、到着後の疲労感が全然違います。アイマスクで余計な光を遮断することや、耳栓で雑音を遮断することでも快適さが違います。喉が弱い方はマスクを準備することをオススメします。
その他にも、エアクッションがあれば首元の疲れやコリを防ぐことができるので効果的です。少しでも体にストレスがかからないような工夫をすることで、翌日の体の動きに変化が出ます。
足への負担を減らす
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狭いバスの車内で、一番疲れが溜まり易いところが足です。身動きがとりにくく、スペースも限られているので、どうしても足が伸ばしにくい状態が続きます。乗車後は靴を脱ぐことで、足へのストレスを減らしましょう。
また、フットレストがない場合などは、自分の荷物をフットレスト代わりに使うなど、少しでも足を休めるようにしましょう。適度な時間に足の指を動かす運動や、マッサージをすることもオススメします。血流もよくなるので足が軽くなります。
※写真の様なことはしてはいけません。他のお客様に迷惑がかからない程度に足を伸ばしましょう。
到着先での休憩場所を探しておく
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夜行バスは深夜に出発して、翌朝の早朝に目的地へ到着することがほとんどです。そのため、到着後に休憩できる場所を予め調べておきましょう。
24時間営業のサウナや温泉施設などがあれば、リフレッシュできるのでオススメです。また、早朝から開いているカフェがあると、コーヒーを飲みながら少しの時間でもゆっくりとできます。
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