ライター
ゆうか 週末旅するフォトライター

週末旅を愛し、普段は土日休みで働くアラサー会社員。自然いっぱいの絶景が好きで、ときには山に登り、海にも潜る。国内は42都道府県、海外は8カ国訪問。SNSでは実際に行ったおすすめの旅先スポットを発信し、noteでは旅にまつわる記事を執筆中。

旅をテーマに学ぶ「あたらしい旅の学校・POOLO」は、旅と人生をつなぐ大人の学びをコンセプトとしたオンラインスクールです。

POOLO JOB 公式サイト全4コースある中で、旅を仕事の1つにする「POOLO JOB」では、3ヵ月間、毎週講義を受けながら、旅先の経験をコンテンツ化する力と発信力を磨きます。プロの編集者の添削サポートを受けながら、ライティング課題・SNS課題をこなし、仲間とともに「トラベルクリエイター」を目指すコースです。
POOLO JOB 公式LINE

今回は、POOLO JOB2期の卒業生であり、フリーランスとして活躍するみそさんにインタビューをしました。

みそさん
みそさんは、大学卒業後は広告代理店で勤務し、その後フリーランスとして独立。現在は、Web広告運用の仕事をするかたわら、「TABlent(タビエント)」というコミュニティを運営しています。

「誰もが、自分らしく笑顔でいられる場所を作りたい」という信念のもと、強い思いをバネに大変なときも駆け抜けてきたみそさんは、周りの人を大切にする心温かな方です。

コミュニティを通して「場づくり」を行うみそさんが、なぜPOOLO JOBへ入ったのか。そして、POOLO JOBで得たものは何だったのか。

「誰もが、自分らしく笑顔でいられる場所」への思いの原点や、今後の活動、POOLO JOBでの経験がどう関わっているのかも含めお聞きしました。

必要なものが、必要なときに。タイミングは運命的だった

ーPOOLO JOBに参加した理由を教えていただけますか?

現在、「TABlent(タビエント)」というイベントを企画するコミュニティを運営しています。その活動を発信する中で、自分に必要だと思っていたのが、ライティングとSNSブランディングのスキルでした。

身につける方法を考えたとき、TABIPPOと関われたらと思って調べたんです。じつは、過去にTABIPPOのイベントで出会った人の生き方に憧れて、正社員ではなくフリーランスという働き方を選んだんですよね。だからこそ、TABIPPOなら間違いないと思いました。

そんな中でPOOLO JOB2期の募集を見つけ、ちょうど締め切り3日前でした。まさに、今学びたいと思っていた内容で驚きましたね。「なんて運命的なタイミングなんだろう」と、すぐに参加を決めました。

TABlentが開催したイベント「旅マルシェ」
ーTABlentではどのような活動をされているのですか?

旅をテーマにイベントなどを行っています。

TABlentでは、人それぞれの旅の形があると思っており、「旅」を広くとらえ、遠くに行くことだけが旅ではないと考えています。「旅人」はいわゆる旅行をしている人ではなく、「自分の人生を旅している人」というイメージです。

僕たちの活動を通じて、みんなが自分らしくいられ、たくさんの笑顔があふれる「場づくり」をしていきたいと思っています。

イベントでふるまう料理を準備中
ーその活動の中で、今まさに必要なスキルがライティングとSNSブランディングだったんですね。

そうですね。本当にタイミングが良かったです。

また、スキルを学ぶことはもちろんですが、力をつけようと思っている人が集まるということは、絶対に尊敬できる素敵な人しかいないだろうという思いもありました。

自己紹介で「友達を作りに来ました!」と言ったくらい、どんな人と出会えるのか楽しみにしていましたね。

まるで部活動のような濃い時間。一緒に取り組む仲間の存在は大きかった。

ー実際に参加してみて、POOLO JOBの活動はいかがでしたか?

正直、めちゃくちゃ大変でした。SNSを毎日3投稿したり、毎週noteで記事を執筆したりと、課題が想像以上に多くて。でも、一緒に課題に向かうメンバーの存在が大きかったです。

POOLO JOBの活動は、例えるなら部活動のようでした。常に自分の限界と戦っていましたね。

プロの編集者さんに記事を添削してもらえる機会があるのですが、良い記事が書けたと思っても、戻ってきた原稿は修正の赤入れだらけなんです。 なかなか思うように書けなくて辛いときもありましたが、仲間がいたおかげで最後までやりきれたし、何より楽しめました。

メンバーとはオフラインでも交流
ーメンバーとは、どのようにコミュニケーションを取っていたのでしょうか?

最もコミュニケーションをとっていたのは、同じチームのメンバーです。POOLO JOBでは4〜5名のチームを組んで、月に1回以上、進捗や悩みを共有し合うチームミーティングをします。そのチームミーティングが、率直に楽しかったんですよね。

課題などの真面目な話もしましたが、 1番盛り上がっていたのは恋バナでした。 あと、僕が体調を崩したときは、チームメンバーがお母さんのように本気で心配してくれて。病院や健康診断にいったあとは、ちゃんと報告をしていました。まるで家族のような存在に、いつも助けられていました。

いつも盛り上がっていたチームミーティング
チームメンバー以外とも関わる機会が多く、「もくもく部屋」と呼ばれるzoomの作業部屋で一緒に課題に取り組んだり、夜遅くまで話し込んだり、ほかにも飲み会や、テーマパークへ遊びに行ったこともあり、深い仲になることができました。

何より目標に向かって行動している人をみていると、「よし、自分も頑張ろう!」と思え、良い刺激になりました。そのおかげで、大量の課題も全てやりきれたと思います。

メンバーと一緒に訪れた新潟県の清津峡

より人を好きになった。今までにない出会いがあふれるコミュニティ。

ーPOOLO JOBを卒業後、変化はありましたか?

SNSの発信に抵抗がなくなったのと、文章を書くことが苦ではなくなりました。どちらも苦手意識があったため、大きな変化だと思います。

今は、TABlentの活動内容をWeb媒体やSNSで発信するにあたり、POOLO JOBで培ったスキルを活用できています。

また、写真についても学んだため、カメラがより身近になり普段から持ち運ぶようになりました。カメラを持ち歩いている様子をSNSで発信したところ、友人から撮影依頼を受けたこともありました。講義で学んだSNS発信と写真が、意外なところで繋がったと思います。


ー着実にスキルアップしていますね!メンバーとの繋がりも続いてるのでしょうか?

卒業してからもメンバーとはずっと仲が良くて、今でも飲みに行ったり、旅行にいくこともあります。

POOLO JOBには、学生時代や社会人になって出会った人と、考え方や生き方が異なる人がたくさんいます。みんな旅が好きで異文化に慣れているからなのか、お互いの価値観や考え方の違いを受け入れて、その違いを「面白いね!」と言ってくれる人たちが多いんです。

みんなと過ごすなかで前よりもさらに、人と違うことはユニークで素敵、違いを受け入れることは良いことだと思えるようになりました。

素敵な同期との出会いによって、「より人を好きになった」というのも得られた変化のひとつです。

メンバーとは卒業後も旅行へ行くほど仲が良い

どんな過程も楽しみながら、誰もが自分らしく、笑顔になる「場づくり」をしていく

ーPOOLO JOBを通じて、素敵な仲間を作りながらスキルも習得されたと思いますが、今後の目標はありますか。

これからは、POOLO JOBで培ったライティングやSNSブランディングの知識をこれまで以上に活かし、TABlentの活動に、より力をいれていきたいです。

また、場づくりもより本格的に行いたいと考えています。POOLO JOBの仲間たちは、自分らしく頑張りながら周りのことも応援し、本当に尊敬できる方が多く、どんな時も一緒に笑って過ごすことができました。

こんな素敵な人を1人でも多く増やしたい、という思いが強くなり、じつは今、TABIPPO主催のコミュマネゼミに参加しています。そこで得られることを、今後の自分の場づくりにも活かしていくつもりです。

コミュマネゼミ
ーみそさんの原点や軸は、やはり「人」なんですね。

そうですね、やはり僕のターニングポイントには、いつも「人」の存在があります。色々な考え方や知らなかった世界を知り、背中を押され、支えてもらったから今の自分がいると思います。

ただ、学生時代の友人が大企業に就職した後に休職していく姿を見て、自分らしくいられる場が減ってしまっているとも感じていました。

過去にテーマパークでアルバイトをしていた時の経験の影響もあり、人が笑ってるのを見るのが好きなんです。だからこそ、誰しもが自分らしくいられる場を作り、元気をなくしてしまう人が少しでも減って、笑顔があふれる場所をつくりたいと思いTABlentの活動を始めたんです。


これから、「人の笑顔を増やす」ための活動が、どうなっていくのかは正直わからないところもあります。でも、その過程もすべて楽しみながら、自分が目指す場づくりをしていきたいですね。

編集後記

「誰もが笑顔でいられる場所を作りたい」という思いが誰よりも強く、実現するために積極的な行動を続けているみそさん。

社会に出ると、自分らしくいられる場所が少なくなり、なんとなく生きているという感覚に陥ってしまうこともあると思います。みそさんはそこから目を背けずに向き合い、着実に目標に近づいているのを感じました。

「誰もが笑顔でいられる場づくり」を大切にするみそさんが、影響を受けた人たちがたくさん集まったPOOLO JOB。みなさんも、今までにない出会いが待っているコミュニティに飛び込んでみませんか。運命の出会いが、あなたの人生にも大きな影響を与えてくれるかもしれません。

お申し込みや資料請求、詳細情報等は公式サイトまたはLINEへ!

POOLO JOB 公式サイト大好きな旅が複業となり、旅先や社会にも還元できる。POOLO JOBは、コンテンツ制作力を高め、SNS発信力を強化することで、「旅を仕事の1つにする」が叶う場所です。

みなさんもぜひ、50人の旅好きな仲間と出会い、切磋琢磨して「トラベルクリエイター」になりませんか。

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All photos by miso

ライター
ゆうか 週末旅するフォトライター

週末旅を愛し、普段は土日休みで働くアラサー会社員。自然いっぱいの絶景が好きで、ときには山に登り、海にも潜る。国内は42都道府県、海外は8カ国訪問。SNSでは実際に行ったおすすめの旅先スポットを発信し、noteでは旅にまつわる記事を執筆中。

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