旅の一番の楽しみといえば「食事」って方はとっても多いですよね。僕もそうです!海外独自の味付けや見たこともない食材との出会い、忘れちゃいけない食事に合わせたお酒も楽しみ!
とはいえ、やっぱり海外で食事をするときっていろんなことに気をつけなきゃならないですよね?
はっきりといいます。『我々日本人の「お腹」は弱い!』元々、魚や野菜中心の食生活を送っていた民族であることもあって、欧米人などと比べると胃液の量は少ないし、消化能力が弱いのです。
でもでもやっぱり、現地の美味しいものは食べたいですよね?というわけで、今回は慢性胃炎持ちの僕が食事で腹痛を起こさないために海外での食事で気をつけたポイントをご紹介していきます!
一回の食事の量を減らす
photo by sasakitakuma
中国ではこれが一人前。約100円なり。海外の料理には、日本料理とは比べ物にならないほどの「油」が使われていることもしばしば。
やはり、油分のとりすぎは、腹痛や胃もたれの原因となります。また、東南アジアなどの暑い国では気候が原因で油そのものが悪くなっていることもあります。
とはいえ、食事の量を抑えれば、油が原因での腹痛や胃もたれは起こりにくくなります。
三食きちんと食べなくても良いと考える
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中国のハンバーガー。これ一個でその日一日OK! 海外を旅していても、なんとなく日本での習慣通りにきっちり朝昼晩食べようとしてしまいがちですが、むしろ「腹が減ったら、何か食べる」方がお腹にやさしかったりします。
海外の食事は量が多いことも多く、あまりお腹が減っていないのになんとなく食べてしまったりすると、消化不良を起こしたりする場合があります。
しっかり、お腹が減るまで時間をあけて食事をとるようにしましょう。お腹をへらしたほうが、ごはんも美味しいですしね(笑)
暑い国ではサラダなどの生ものは避ける
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火さえ通ってれば、さそりだってバクーよ。インドや東南アジアの定食屋さんでは、よくカレーなどのメイン料理にたまねぎスライスやミニトマトなどのサラダが添えられることがあります。