旅行はお友達といけば楽しさも倍増ですが、四六時中一緒にいるので、お互いの生活リズムのの違いやちょっとした好みの違いでストレスをためてしまうこともついありがちです。せっかくの旅行で嫌な思いをせずに楽しい思い出だけをつくるコツを6つご紹介しましょう。
1.どんなに仲良くても相手は他人と心得る
「なんだ、その当たり前のこと。」と思いがちですが、仲のいい友人とのやりとりではついつい忘れがちなのがこれです。いつも気が合うから、といつでも自分と同じ気持ちだと思ってしまいがちですが、そうではないのだということを常気に留めておくだけで、なんとイライラ半減します。
人は突然のことには驚いて、感情も揺れ動きやすいですが、はじめからわかっていることには、冷静に対応できます。旅先ではご当地レストランに行くのがあなたの常識でも相手はコンビニ飯でケチりたいひとかもしれません。
あなたは、せっかくの旅では夜遅くまで呑みたい人かもしれませんが、相手ははやめに寝たい人かもしれません。
2.計画ははやめに
そうはいっても、せっかくの旅ですから、他の人がそんなに興味がなくても行っておきたい場所、食べてみたいものがあることだってありますよね。そういう、どうしても外せないものは早めに行きたい旨を伝えておきましょう。
お友達も、初めから分かっていればあなたの希望もきいてくれるはずです。行き当たりばったり、ノープランな旅がしたい、というときにも、そのことを予め伝えておきましょう。
3.お互いに一人行動も厭わない。
団体行動だから、どうしてもお友達に合わせないといけない場面も多い旅行ですが、相手にも、自分にも時には一人行動の時間を作ってあげることも効果的です。