皆さんは世界のテーマパークと言えば何を思い浮かべますか?ほとんどの方がディズニーランドやユニバーサルスタジオなど、有名なテーマパークを思い浮かべると思います。でも、世界には変わったテーマパークがあり、日本では知られていないけれど密かな人気となっている場所があるんですよ!
今回は大人から子供まで楽しむことができる、王道のものから個性的なものまで、世界のテーマパークをご紹介します。テーマパーク好きさん必見ですよ!
1.スペイン ポートアベンチュラ(PortAventura Park)
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スペインカタルーニャ州サウロにある、テーマパークです。ユニバーサル系のコンテンツをメインとし、園内には6つの趣向を凝らした異なるエリアがあります。このテーマパークの目玉と言えば、世界的にも有名な「ドラゴン・カーン」です。8つの回転を楽しむことができる為、絶叫アトラクションファンにはたまらない聖地となっています。
敷地内には大人から子供間で楽しめるアトラクションが沢山あり、待ち時間も長くありませんので、一日中快適に遊ぶことができますよ。
この場所が他のテーマパークと違う点は、敷地内の広さです。朝から閉園までいても全てのアトラクションに乗れないと言われているほど、広い敷地に建っていますので、沢山の種類のアトラクションに乗りたい人にオススメのテーマパークです。
2.デンマーク チボリ公園(Tivoli)
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843年開園の、コペンハーゲンにある世界最古のテーマパークです。デンマーク国王クリスチャン8世の臣下が、国民の為の娯楽施設を作ろうと構想されてできました。当時は階級社会だった為、反感もあったそうですが、身分の差を無くして楽しむために作られた園は、今でも世界中のおとぎ話ファンの心を掴んでいます。
園内は童話の世界に迷い込んだかのような空間が広がっており、あのウォルトディズニーもこのテーマパークを参考にしたと言われています。
園内は絶叫マシーンだけでなく、季節の移り変わりを楽しめるように庭園が造られており、夜にはライトアップも楽しめます。38の飲食店が入っており、美味しい料理も味わうこともできますよ。
3.ドイツ ヨーロッパパーク(Europapark)
フランスとの国境境の南西部にあるヨーロッパで1番、世界で2番目に人気のテーマパークです。アトラクションも勿論楽しめるのですが、100を超えるショーも見どころです。園内はヨーロッパの13国、グリム童話の国、アーサーとミニモイの不思議な国、アドベンチャーの国に分かれており、それぞれのテーマに合わせたアトラクションを楽しむことができます。