ライター
鶴田 純也 世界一周経験者

長崎大学3年。2015年4月1日から世界一周の旅へ。中国留学を経験し日本で得る情報と実際に現地で得る情報にギャップを感じ、一人旅をするようになる。長崎では旅団体TABI-Ciao!を立ち上げ、様々なイベントを企画する。特技は寝坊、VISAを取り逃がす、初対面の人に「君ってバカでしょ?」と言われること。

少しショッキングな内容が含まれるため閲覧注意です。

 

こんにちは!つるぽんです。

中央アジアにあるキルギスという国をご存知でしょうか?

この国は騎馬民族の国とも言われ、今でもその風習は受け継がれています。そんな騎馬民族ならではの伝統競技「キョクボル」について紹介したいと思います。

 

「キョクボル」って?

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ルールは本当にシンプルで馬に乗りながらあるものを運び、設置されているゴールに入れることができたら得点が入るという競技です。

1セット20分を3セット行い、得点の多かったチームの勝利となります。

 

あるものとは山羊の死体?

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この競技の中で最も奇妙なのは使用されるボールが山羊の死体であるということです。

山羊は頭と手足を切り取られ、胴体だけにされボールとして使用されます。胴体だけとはいえ重さは20㎏を超えます。

選手は地面から山羊の死体を馬の上まで持ち上げ、奪われないようにしながらゴールを目指します。

 

激突!落馬!は当たり前!

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馬に乗った状態で地面にある山羊の死体を取り合うのだから写真のような状態になるのは当たり前!

山羊を取ろうと地面に手を伸ばしている時でさえものすごい勢いでぶつかってきます。時々落馬して審判や相手選手に抗議する姿も見られます。

ライター
鶴田 純也 世界一周経験者

長崎大学3年。2015年4月1日から世界一周の旅へ。中国留学を経験し日本で得る情報と実際に現地で得る情報にギャップを感じ、一人旅をするようになる。長崎では旅団体TABI-Ciao!を立ち上げ、様々なイベントを企画する。特技は寝坊、VISAを取り逃がす、初対面の人に「君ってバカでしょ?」と言われること。

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