1000円。日本ではうま○棒が100本買える程度の大金ですが、世界では1000円あったら一体どんなことができるのでしょうか?
今回は国ごとに1000円で食べられるものを調べてみました。
「こんなに食べられるの!?」って感じの物価の低い国から「これしか食べれないの…」という物価の高い国まで紹介していきます。
インド/カレー定食 約20杯(500ルピー)
インドの物価は言うまでもありませんが、激安です。
定食屋ではターリーという、ふつうのカレー、豆のカレー、ごはん、チャパティ(薄いパンのようなもの)、野菜がついた定食がだいたい25ルピーくらいから食べられます。
一日2食計算なら、ターリーさえ食べ続ければ、少なくとも10日間生き延びられる計算ですね(笑)ただ、お肉や野菜、魚などをカレーにトッピングすると倍以上に高くなることもあるので注意が必要です。
エチオピア/インジェラ 15枚以上(176エチオピアブル)
インジェラはエチオピアの国民食で、エチオピア人はみんな大好きです。
一般家庭から、近所のレストランまで広く食べられており、だいたいどこでもお手頃な価格でいただくことができます。
ちなみに、このインジェラは旅人の間では非常に有名な食べもので、おいしいものが大好きな筆者が、エチオピアを旅するのを「回避」する理由になりました!
なぜなら誰が言ったかはわかりませんが、旅人の間でインジェラは「見た目は雑巾、味はゲ〇」と呼ばれて愛されているから。旅人魂を試したい方は、ぜひ一度ご賞味あれ!(筆者はいやです)
アメリカ/宅配ピザ(10ドル)
アメリカといえば、ピザ。というのは筆者だけの常識なのでしょうか?アメリカの映画やドラマを見たらいつもピザばっかり食べているような気が…。
しかし、それもそのはず。アメリカではなぜか宅配ピザが異常に安いのです。日本と物価が同じか、ちょっと高いくらいなのに、宅配ピザの価格は三分の一程度!
最安なら500円程度でも宅配ピザがあるとか(お味は500円クオリティらしいですが…。)
ピザが安すぎるから…太るのでは?
スイス/ビッグマック+水(8スイスフラン)
スイスは、世界で最も物価が高い国の一つとして知られています。
ビッグマックの値段を比較して経済の豊かさを測る「ビッグマック指数」というものが、半年ごとに発表されているのですが、スイスは2015年上半期堂々の世界一位!