ライター
篠原 輝一 TABIPPO / 創業メンバー・マーケター

1989年、福岡生まれ。2010年11月〜2011年6月まで210日間の世界一周の旅に出る。それが原体験となり旅を通してグローバルな人材を育成していきたいという想いでTABIPPOに従事。 2014年にはITベンチャー企業に就職するも、1年後にはTABIPPO創業期にジョイン。共同創業メンバーとしてマーケティング事業の立ち上げ等を行う。

近年、LCCの発達やインターネットの普及により個人で旅行をカスタマイズする、いわゆる個人旅行や自由旅行というのが流行りつつあります。

従来の旅行会社などが販売するツアー旅行は特に若者の間では「値段が高い」という認識の下、避けられることも多くなってきています。

そんな中、自分で航空券や宿泊先、観光地への交通手段などを探して予約するという旅行が一般的になってきたら、もっと多くの人の旅がより豊かなになるなーと思っています。

以前、航空券比較サイトに関する記事で自由に航空券を取得する方法をご紹介しましたが、今日はまず、これからの時代の旅や冒険の拠点としてホステルに泊まる、そしてホステルに泊まることで始まる新しい旅について触れていきたいと思います。

 

ホステルって何?

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ホステルとは、一般的なホテルとは違ってドミトリーという相部屋形式の部屋やキッチンやリビングなどの共有スペースがあり、そこに宿泊する他国の旅人との出会いに溢れているのが特徴的な宿泊施設です。

 

HOSTELWORLDを利用してホステルに泊まろう!

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そんなホステルに泊まるにはどうしたら良いか。5年前に世界一周に旅立って欧米諸国などでは基本的に「HOSTELWORLD」を利用していました。

また、僕がなぜ旅の拠点にホステルを選んだのかというと、一つは普通のホテルに泊まるより安く済むということ。もう一つは、そのホステルでの出会った人と一緒に飲みに行ったり、次の行き先が同じ場合一緒に行動することになったりという出会いがたくさんあるからです。ちなみに、ロサンゼルスで初めてホステルに泊まった日にハリウッド女優のエマ・ワトソン似の美女と一緒にトランプをしたのが最も印象に残っている思い出(笑)。

 
そんな航空券も宿泊先も自由にカスタマイズして自分だけの旅を創っていくスタイルが、LCCやインターネットが普及したこの時代には主流になっていくるのではないでしょうか。

そこで今日は、そんな「自分で作る旅」の6つのメリットについて一緒に見ていきましょう。

 

1.臨機応変な旅をすることで
ワクワクドキドキ感を味わえる

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Photo by shutterstock

ツアー旅行とは違い、自分で航空券や宿泊先を予約するので、自分の好きなようにカスタマイズすることができます。

 

また、1都市ではなく複数都市に行く場合は、現地のその時に気分に合わせて次の宿泊先や行き先をチョイスすることができ、そういった何が起こるか分からないという臨機応変な旅にワクワクドキドキ感を味合うことができるでしょう!

 

2.計画力が身につく

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Photo by shutterstock

これまではツアー会社に行ってパッケージになっている旅行に申込みさえすれば勝手に旅程が決まっていて、自分で旅行を計画する必要がなかったです。

 

しかし、LCC(格安航空券)やインターネットの普及により、自分で旅行をカスタマイズできるようになると、自分で行きたい旅先や泊まる所を探して決めるので、計画力が身につきます。

 

3.時間に縛られずに
自分の行きたいところへ行ける

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Photo by shutterstock

ツアー旅行だと、ある程度時間に制限があるので、例えば「もうちょっとここでゆっくりしたい!」と思っても許されないことが多いです。

 

ライター
篠原 輝一 TABIPPO / 創業メンバー・マーケター

1989年、福岡生まれ。2010年11月〜2011年6月まで210日間の世界一周の旅に出る。それが原体験となり旅を通してグローバルな人材を育成していきたいという想いでTABIPPOに従事。 2014年にはITベンチャー企業に就職するも、1年後にはTABIPPO創業期にジョイン。共同創業メンバーとしてマーケティング事業の立ち上げ等を行う。

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