社会人になったら、毎年数回の海外旅行なんて無理?遠くの国はあきらめないと駄目?そんな風に考えている、現役社会人の方や、大学生の方もいるのではないでしょうか?私は、現在普通の会社勤めですが、2ヶ月〜3ヶ月に一度のペースで海外旅行を楽しんでいます。しかも、その旅先には、ヨーロッパや南米も含まれています。
今回は、そんなどん欲サラリーマントラベラーの私が実践している、ほんのちょっとした「会社員でも海外旅行にいく」をテクニックをご紹介します。
年間のスケジュールをたてる
私は毎年、年の始めにカレンダーや手帳を買ってすぐに行う事があります。それは、『連休探し』です。祝日と週末が組合わさった連休が今年どれくらいあるかを把握し、その長さや回数を元に、今年1年間何回海外旅行にいけるか。遠方にいくべきなのはどのタイミングなのかを考えます。
大型連休がない年でも決してあきらめません。飛び石をつなぐと、以外と長い連休になったりすることもあります。カレンダーとにらめっこしながら、年間でどこで海外旅行へ行くべきかを考え、あらかじめ計画をたてる。これが以外と重要な事となります。
深夜発便を活かす
上記の様に、どんなにカレンダーとにらめっこしても、1週間を超える様な連休は、年末年始くらいしかないのが現実です。会社員の海外旅行は、短い休暇を少しでも長くするための工夫との戦いです。そのために私が、最もよくとる手段は「連休前夜の平日夜から旅行に出発する」こと。
どういうこと?と思われるかもしれませんが、例えば金曜日に仕事が終わった後、その夜中に出発できるフライトを視野にいれるのです。都内の人であれば、羽田には深夜に東南アジア、中東(ドバイ)や欧米に出発する便は多くあります。それらを活かさない手はないですね。
体力に自信のある人には、逆の作戦もあります。海外からの到着日を連休おわりの出社日の早朝にする便です。(例えば月曜早朝羽田着便)荷物などは、空港から送れるため、体力さえあればなにも問題ありません。
パソコンで仕事の連絡は取れるようにしておく
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例えば、飛び石の休暇に有給をつけて連休とした場合、旅行中の何日かは日本国内は平日となります。「それでは、仕事に迷惑がかかるので難しい…」と感じる方もいるかもしれませんが、私はそういった休み方をした場合、普通に仕事をしながら旅をしています。