こんにちは!yutamukuです!かつては、いろいろな陰謀やオカルトが巷には溢れておりましたが、近年ではインターネットや通信機器の普及により、かつてささやかれていた様々な陰謀やオカルトの多くが大したことなかったとして、解明されてきています。
ですが、このような発達した現代においても、一般人が知る事や立ち入ることを禁じているスポットというのはかなり存在しているのはご存知ですか?そこで、今回は世界中にある、そんな一般人が到底立ち入ることが許されていないスポットについて、ご紹介したいと思います。
選ばれし者のみが入室できるクラブ33 ディズニーランド
まずは軽い所から、クラブ33とはウォルト・ディズニー・カンパニーが直営、又はライセンス契約しているディズニーパークの内のカリフォルニアのディズニーランドと東京ディズニーランドだけにある会員専用のレストランです。
会員でない一般人は立ち入ることが出来ず、多くの著名人や財界人が会員となっているらしいです。
10年以上会員の追加募集はされていなかったのですが、2012年にアメリカでは追加募集を行ったそうです。厳しい条件にもかかわらずかなりの人数が応募し、現在では14年待ちとなっているそうです。
遥か太古に描かれた芸術作品 ラスコー洞窟
ラスコー洞窟は、フランス南西部のドルドーニュ地方にある洞窟であり、1940年に近所で遊んでいた子供たちにより発見されました。
旧石器時代後期の貴重な壁画が眠っていたこの洞窟は、かつては多くの観光客を受け入れて大々的に公開しておりました。
しかし、その観光客により洞窟内の二酸化炭素濃度が増加し、洞窟の環境が変わってしまったことにより壁画がどんどん劣化していくこととなりました。
そのため、フランス政府は一般人の立ち入りを禁止し、現在は修繕、保護を行うとともに1日数人の研究者のみその絵を見ることが出来るようになりました。
世界の諜報基地? メンウィズヒル基地
イギリス空軍管轄のメンウィズヒル基地は、アメリカ合衆国が主導で構築している通信傍受システムであるエシェロンの重要な拠点といわれる基地です。
アメリカは、エシェロンの存在を否定しておりますが、電波通信全てを傍受することが可能であるとされております。
また、有線通信についてはPRISMというシステムが公にされてしまったため、このエシェロンについても実際に存在しているといわれております。
もう一つの疑惑基地 パインギャップ
オーストラリアのウルルにある、このパイン・ギャップはオーストラリアとアメリカの連合基地とされておりますが、噂ではアメリカがほぼ全権を握っている施設であり、アメリカ全土のスパイ行為に係るものをコントロールしているといわれております。
また、世界中の情報を収集するシステムであるエシェロンや通信傍受プログラムのPRISMがここで運用されているらしいです。
軍事施設ですので、一般人は立ち入り禁止とされております。
100年燃え続けるといわれる街 セントラリア
かつて映画にもなった人気ゲーム「サイレントヒル」のモデルになった街がこのアメリカのペンシルバニア州のセントラリアです。
1962年の5月におこった、セントラリアの炭鉱火災によりその後現在に至っても火災が鎮火しておらず、現在でも燃え続けているとのことです。
消火が困難なことから政府が避難勧告を出し、その後現在でも解除されておりません。研究者たちが、調べた所今でも地下から煙が上がってきており、鎮火には100年は必要との報告があったそうです。
放射線の傷跡残る場所 チェルノブイリ
1986年の4月26日にウクライナ(旧ソビエト連邦)のチェルノブイリにて原子力発電所の爆発事故で、大量の放射性物質が飛散しました。
当時のソビエト連邦は隠ぺいをしておりましたが、近隣国からの異常な放射性物質の確認により明らかになりました。
そのため、多くの現地の人が被ばくしてしまったといわれております。30年近くたった現在においても汚染度が高いとして、立ち入り禁止区域とされており、一部の関係者以外は入ることが出来ないとされております。
長期にわたる壮大な実験をする島 スルツェイ
アイスランドにあるスルツェイ島は、無人島であり1963年におこった海底火山の噴火によりできた島です。