もし、一瞬で地球の裏側に辿り着くことが出来たら…。
なんて考えたことはありませんか?どこでもドアではありませんが、たった11分でロンドンからニューヨークまで移動することが可能になるかも知れません。
そんな夢のような話が本当に実現するのでしょうか?その実態を探っていきたいと思います。
地球の裏側まで11分で移動
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たった11分で地球の裏側まで移動。瞬間移動ではありませんが、一瞬で旅行できる時代がやってきたかも知れません。
ニューヨークから東京をわずか53分で結ぶ、マッハのロケットエンジン、超音速旅客機「Skreemr(スクリーマー)」コンセプトを発表して話題になったカナダの工業デザイナー、チャールズ・ボンバルデイア氏が新たなコンセプトモデルを発表しました。
今度はロンドンからニューヨーク間をわずか11分で結ぶ、超音速なマッハの「Antipode(アンティポード)」コンセプトモデルを提案しました。
乗客10人乗りの小型機
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Antipodeは乗客10名の小型機で、ニューヨークからロンドンまでを11分、ニューヨークから東京を22分で飛ぶ想定をしている。
Antipodeの意味は地球の反対側まで超高速に移動できるという意味であり、これまでの民間・軍用ジェット機の中でも最速のスピードになります。
すごい時代がやってきましたね。10分、20分台で遠く離れた場所まで一瞬で辿り着けます。