ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

雄大な大自然!アルムの山小屋でひと休みしよう

ハイジがアルムおんじと暮らした山小屋(ハイジヒュッテ)が、オクセンベルク(ハイジアルプ)に実際に建設されているって知ってましたか?

マイエンフェルトにある「青の道」ハイキングコースの山頂に位置し、4月中旬から11月中旬はレストランとしてひと休みができるそうです。雄大な自然を前に、あの名曲を口ずさみたくなってしまいますよね?

ちなみに山小屋までは、往復6時間といわれる道を徒歩で登っていくしかありません。また、天気の悪い日と5月はオフシーズンでお休みとのことなので、ご注意ください。

クララが療養していた温泉地が豪華すぎる

クララがハイジと再会する前に足の療養をしていた温泉施設がありますが、そのモデルとなったのが「グランドリゾート・バートラガッツ」です。中には豪華5つ星ホテルがあり、スイス屈指の温泉スパリゾートと言われている古くから有名な湯治場だそうです。

宿泊者以外も利用できる「タミナテルメ」というスパセンターもあるので、旅の疲れを癒すのに寄ってみてはいかがでしょうか。

クララのお屋敷、フランクフルトのゼーゼマン邸

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photo by soohvang,song

クララのお屋敷でもあるゼーゼマン邸のモデルになったのが、ドイツのフランクフルトにある「ゲーテハウス」。第二次世界大戦で破壊されてしまったドイツの文豪ゲーテの生家を復元した遺築です。

フランクフルトで屈指の名家であったことから館内には疎開によって戦災を免れた調度品や絵画があふれており、18世紀当時のドイツの暮らしぶりを肌で感じることが出来ます。

■詳細情報
・名称:ゲーテハウス(Goethe-Haus)
・住所:Grosser Hirschgraben 23-25, D-60311 Frankfurt Am Main
・アクセス:地下鉄 ハウプトバッヘ(HAUPTWACHE)駅またはウィリーブラントプラッツ(WILLY BRANDFPLATZ)駅からそれぞれ0.5km、徒歩5分
・営業時間:月~土10:00~18:00 / 日・祝10:00~17:30(入場は閉館30分前まで)
・定休日:なし (12/24、12/25、12/31、1/1など一部祝日休業の場合あり)
・電話番号:(069)138800/(069)13880222
・料金:大人:7.00ユーロ、 子供:無料、 団体:5.00ユーロ
(こども:6歳以下。団体:11名以上(20名以上は4.00ユーロ))
・所要時間:1時間
・オススメの時期:6月~10月
・公式サイトURL:http://www.goethehaus-frankfurt.de/

まとめ

ハイジゆかりの地、いかがでしたでしょうか?ハイジへの思いを馳せながら雄大なアルプスの自然を肴にワインを堪能したり、本場のヤギと思う存分触れ合ってみたり…想像するだけで今すぐ行きたくなってしまいますよね!原作者ヨハンナ・スピリさんのルーツを辿る旅なんてのも面白そうです。

妄想次第で旅は無限大!皆さんもぜひ、ハイジの世界へ旅してみてください!

 

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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