ライター
鈴木 サラサ フォトグラファー

タップダンスやタレント活動、舞台など様々な表現活動を経て… 突然インドにはまってしまい、バックパッカーをしながら写真を撮り続けています(毎年個展開催してます^^) インドとスリランカではアーユルヴェーダ修行もしました。 世界の神様に会いに行く、ちょっと変な旅を心がけてます。

みなさんこんにちは!元女子大生、現アラサーこじらせ女子の鈴木サラサです(正確には元短大生です‥)

突然ですが、“今帰仁村”って読めますか?“なきじんそん”と読みます。これ読めるとちょっといばれますよ!(毎回ドヤ顔で言ってます)

難解漢字にもなっている沖縄、今帰仁村に行ってみたところ、女性必見の魅力的なスポットがたくさん見つけてしまいました!その中から7つ厳選して紹介します♡

世界遺産のお城でパワーチャージできる!

自然が味わえる御内原

今帰仁村にも世界遺産があります。14世紀に築かれた今帰仁城の城壁が未だに堂々とした姿で残っているのです。

地形に合わせて築かれた城壁は、かつて敵の侵攻を防ぐ為に美しいカーブを描き、その長さは1.5kmにも及び、首里城に匹敵するスケール!

城壁内には御内原(うーちばる)と呼ばれる祈りを捧げる神聖な場所もあり、城壁内全体がパワースポットとも言われています。

 

また、御内原からは東シナ海が一望でき、空気の清々しいこと‥!

ここにいたら自分の中の邪悪なものが浄化されて、神聖な自分になれそうです‥(私の邪悪なもの手強いので数時間居たい…)

東シナ海が一望できる御内原

また、毎年1~2月にかけて、日本一早咲きのカンヒザクラを楽しめる桜祭りが開催されるので、日本一早いお花見を楽めます♡

桜の濃いピンク色とごつごつした石積みのコントラストが素敵!

沖縄で咲く桜

■詳細情報
・名称:今帰仁城跡
・住所:沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊
・アクセス:今帰仁城跡入口バス停より徒歩15分
・営業時間:8:00~18:00(夏期延長期間5月~8月8:00~19:00)
・定休日:年中無休
・電話番号:098056440
・料金:大人400円、小人300円、小学生未満 無料
・所要時間:1時間
・オススメの時期:1〜2月(桜祭り)
・公式サイトURL:http://nakijinjo.jp/

 

海にかかる橋の絶景が見られる!

古宇利島の美しいビーチ

沖縄本島屈指の透明度を誇る青い海の上にかかる古宇利大橋。一度見たら忘れない、息をのむほどの絶景がここにはあります!

ペーパードライバーの私ですが、ここは絶対ドライブしたいので練習付き合ってくれる人募集中です!(命がけのドライブ)

古宇利島の橋から見る絶景

また橋を渡った古宇利島は沖縄版アダムとイブの伝説もある「恋の島」とも呼ばれていて、行ったら恋愛運アップしそうな場所がいっぱい!

2013年にオープンしたオーシャンタワーからも絶景を楽しめます♡

古宇利島の新ランドマーク

■詳細情報
・名称:古宇利大橋・古宇利島
・住所:沖縄県国頭郡今帰仁村字古宇利
・アクセス:那覇空港から車で1時間半
・所要時間:1時間
・オススメの時期:春、夏
・公式サイトURL:http://www.odnsym.com/spot/kouri.html

 

民泊で沖縄のカワイイ伝統衣装着れる!

ホテルに泊まるよりも沖縄の人とより深く触れ合うことができる民泊。

今回伺った「吉」さんではお母さんの作る美味しい沖縄の家庭料理を食べることができ(沖縄のお魚ミジュンの唐揚げ。骨ごとバリバリ食べれらてすっごく美味しかったです)

美味しそうなおさかな料理

お父さんが三線で島唄を披露してくれました。お父さん、いい声すぎます…。

そして女子には嬉しい沖縄の民族衣装「琉装」体験も♡お母さんが艶やかなピンクの琉装を着付けてくれ、頭にはお花の髪飾りも付けてくれました!花笠や三線を持たせてくれて記念撮影。

伝統の三味線を引く鈴木サラサさん

気分は琉球の王族です♡女子グループで行ったら自撮り大会始まっちゃいますね!

1日1組限定のお部屋は広〜い和洋室。マッサージチェアも完備なので(!)1日中、海でめいっぱい遊び疲れても体ほぐしてくれそうです。

 

■詳細情報
・名称:ゲストハウス吉
・住所:沖縄県国頭郡今帰仁村字与那嶺179
・アクセス:今帰仁村 与那嶺停留所下車〜徒歩約10分
・営業時間:チェックイン14時チェックアウト10時
・電話番号:0980-56-3699
・料金:1泊2食付き13000円〜
・オススメの時期:春、夏
・公式サイトURL:http://ghkichi.com/

まるで映画のセットみたい♡ノスタルジーな集落でタイムスリップできる!?

今帰仁村の住宅街

今帰仁村の小道

ここは今泊と言う古い集落の風景が残る場所。石積みの塀に、伝統的な沖縄の民家、今では貴重になってしまったフクギ並木も綺麗に残っています。

 

なんだか懐かしくタイムスリップしたような感覚になる不思議な集落を進み、狭い路地を抜けると…視界が開けて現れる“シルバマビーチ”。

今帰仁村の美しいビーチ

今帰仁村の静かな通り

波は優しく、穏やかで何時間でもぼーっとしていたい場所です。

 

■詳細情報
・名称:今泊集落
・住所:沖縄県国頭郡今帰仁村今泊
・アクセス:那覇空港より沖縄自動車道の許田ICまで約1時間、下りて約45分
・所要時間:1時間
・オススメの時期:春、夏
・公式サイトURL:http://www.nakijin.jp/nakijin.nsf/doc/52_1?OpenDocument

 

廃校になった学校で遊んで学校に泊まれる!

廃校になった学校を利用した観光名所

2015年に廃校になった小学校の跡地を利用した農場、工房、レストラン、宿泊施設を兼ね備えた観光施設“あいあい手作りファーム”。

その名の通り無農薬・有機の島野菜や天然酵母のパン、島豆腐、玄米味噌など体と地球に優しいものづくりをしています。

ライター
鈴木 サラサ フォトグラファー

タップダンスやタレント活動、舞台など様々な表現活動を経て… 突然インドにはまってしまい、バックパッカーをしながら写真を撮り続けています(毎年個展開催してます^^) インドとスリランカではアーユルヴェーダ修行もしました。 世界の神様に会いに行く、ちょっと変な旅を心がけてます。

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