ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

こんにちは、旅する編集部の阿部まなみ(@mnooooom)です。早いもので、もうすぐ今年も終わりますね。私たちがキャンピングカーでアメリカを横断していたのは1ヶ月近く前の話ですが、車での生活が早くも懐かしく感じます。みんなでワイワイしながらご飯を食べていたのが恋しい……。

ということで、恒例の(?)振り返りを始めます!今回は16〜20日!マイアミに突入します。

大好きな街、ニューオーリンズへ!


photo by Abe saxophone

16日目は、ヘンダーソンから私が大好きなニューオーリンズに移動。大学時代に一人旅でニューオーリンズを訪れたことがあり、また来たいと思っていた場所だったので今回立ち寄ることができて本当にラッキーでした!


photo by Abe saxophone

まず行ったのは「国立第二次世界大戦博物館」。少し物騒な名前ですが、実はトリップアドバイザーの「ニューオーリンズ 観光スポット」では第1位の場所なんです。

日本にいるとどうしても日本国側から見た戦争のお話になりますが、こちらは戦勝国であるアメリカ視点の第二次世界大戦。海外から見た戦争の様子が語られており、一見の価値がある博物館です。ちなみに大学時代にも1人で訪れたのですが、当時とは展示がかなり変わっていて驚きました。

■詳細情報
・名称:国立第二次世界大戦博物館
・住所:945 Magazine Street, New Orleans, LA 70130-3813
・電話番号:+1 504-528-1944
・公式サイトURL:https://www.nationalww2museum.org/


photo by Abe saxophone

博物館のあとは、フレンチクォーターに繰り出します。一番有名なのはバーボンストリート。ニューオーリンズといえばジャズのイメージですが、実はロックやブルースなど、様々なジャンルのお店が立ち並んでいます。

夜になるとネオンが光り、あたりからは爆音で音楽が流れてきて、あちこちで乾杯する人がたくさん。夜遊びにはぴったりですよ♪


photo by hitomi date

そして、ちょっと遅めのお昼ご飯として食べたのは南部の伝統料理「ガンボ」。ルイジアナ州を起源とした、トロッとしたシチューのようなスープのような料理です。私が5年前に訪れた同じお店に、横断メンバーで来ることができました!

■お店情報
・名称:Gumbo Shop
・住所:630 Saint Peter StNew Orleans, LA 70116-3294
・電話番号:+1 504-525-1486
・公式サイトURL:http://www.gumboshop.com/

みんなも気に入ってくれたようで良かった!今回は夜までいられなかったので、次回は夜のバーボンストリートを満喫したいと思います。

車内で物がなくなる謎


photo by shigeki naganuma

私たちのキャンピングカーは、不思議な現象が起こることがありました。昨日まで車内にあったハンドソープとヘアムースが、なぜか突然姿を消すんです。

これからキャンピングカーで旅をするみなさん、このソファの下に物が転がりやすいので注意してくださいね。(持ち上げながら床に手を伸ばして引っ張り出すのは、かなり大変です……)

17日目にして、初日以降姿を消していたハンドソープを発見することができました。そして、17日・18日目はほぼ移動をしていたので、特に面白い出来事も写真もありません……。

しいて言えば、私が料金所をうまく通り抜けられて良かった、ということくらい。運転手が神に変わると、やはり決まって大雨でした。

なぜか朝からビール


photo by Abe saxophone

19日目の朝は、なぜか「ビアポン対決」からスタート。ビアポンとは、アメリカなど海外のパーティーで行われることが多いお酒ゲームのことです。


photo by Abe saxophone

お互いの陣地にビールを入れたカップを並べておき、ボールを相手のカップ目指して投げます。見事インしたら、入れられた側の人がカップのお酒を飲まなければいけないというもの。これをなぜか、お酒を飲めない編集部の男2人で実施しました。


photo by Abe saxophone

この日強風だったせいで、お互いになかなか命中せず……この様子はインスタライブで中継していたのですが、かなりグダグダだったんだろうなという気がしております。実際に使っているお酒は、1缶にも満たないくらいの量なのですが、お酒に弱い2人なのでかなり辛そうでした。(ゲーム後、敗者はしばらくベッドで横になっていました)

ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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