アフリカへの旅行と言えば、大自然、サファリなどのイメージのあるアフリカは、人類発祥の地とも言われていますが、まだまだ未開の地も多く残る場所です。
世界の陸地の5分の1を占めるアフリカ旅行のここは見ておきたい!という秘境をご紹介します。
サント・アンタン島(カーボベルデ共和国)
滋賀県ほどの大きさしかないガーボベルデ共和国の最西端の島です。島は火山で形成されていて、最も高いのは1,979mのトポ・ド・コロア山です。
火山島特有の切り立った山並みに生活路が張り巡らされたダイナミックな景観が楽しめます。カーボベルデ共和国自体が秘境とも言える場所です。
命の大切さを考える デッドフレイ(ナミビア)
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アフリカの旅行で外せない、世界最古の砂漠「ナミブ砂漠」のあるナミブ=ナウクルフト国立公園の中にあります。
「死の沼地」を意味するデッドフレイは夏の昼は40度を超し、冬の夜は氷点下になる過酷な条件下で1000年ほど前にすでに枯れてしまった沼地です。ただ過酷な場所でも生息する動物がいるのです。生と死を目の当たりにする場所です。
スケールが壮大すぎる!ヴィクトリアの滝(ジンバブエ共和国・ザンビア共和国)
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世界遺産にも登録されているジンバブエ、ザンビアの国境にある滝です。ナイアガラの滝、イグアスの滝と並んで世界三大瀑布と称されています。
滝が流れ落ちる手前に「デビルズプール」と呼ばれる水が溜まるくぼみがあり、乾季限定で泳ぐことができるそうです。勇気のある人はぜひ挑戦してみてください。私は無理です!