大阪府
・2016年12月6日(2020年10月13日 更新)
大阪市民も足を踏み入れない、ドヤ街・西成区「あいりん地区」で2日間過ごしてみた
ライター
年に10ヶ国で暮らすデジタルノマド。1ヶ月で10の職種を体験する「ノマドニア」を運営している。
まとめ

ひたすらに楽しかったです。筆者は日本で一番この街が好きです。
一人一人の人生のドラマの終着点、あいりん地区。ここに住む人のほとんどは、人生の通過点ではなく終着点としてここにいます。無法地帯だからこそ表の世界で生活できる人、ドヤがあるから雨風をしのげる人。
あいりん地区にはあいりん地区の歴史と文化と人情が濃く詰まっています。外国人バックパッカーへの人気が出始めているドヤ街ですが、地元民との均衡は崩さない程度に観光業が発展すればいいなと思います。
大阪市民もなかなか立ち入りたがらない地域ですが、気が向いたら日中に散策してみるくらいはいいかも知れませんね。筆者のように写真を撮ることは暴力団関係者に良しとされないので、街中での撮影は控えましょう。
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年に10ヶ国で暮らすデジタルノマド。1ヶ月で10の職種を体験する「ノマドニア」を運営している。