おはようございます。早起きが大の苦手な夜行性のキタトモミです(@tbp_tmp12)。
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突然ですが、みなさんここがどこかお分かりでしょうか?そう、私は旅人の夢への玄関口である、成田空港にいます。待ち合わせ時間に始発が動いていなかったので、京成バスで早朝の3:35に前乗りしました。今の時刻は朝の6:30。…眠いです!
ところで、こんなに朝早くからどこに行くかって?よくぞ聞いてくれました。
実は、格安LCCでお馴染みのインドネシア・エアアジアXが、成田空港からバリ島(デンパサール空港)への直行便を5/25(木)に就航開始したということで、急遽バリ島への初便に密着することになったのです。
今回はその貴重な搭乗記録と、滅多に見られないセレモニーの様子をみなさんにお届けしたいと思います!
そもそも、バリ島ってどこ?
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バリ島は東南アジアのインドネシア・バリ州に属している、有名な首都ジャカルタがあるジャワ島の東側に位置する島です。「神々の島」とも呼ばれるバリ島では、人口のおよそ90%がバリ土着の信仰や、ヒンドゥー教とインド仏教の習合であるバリ・ヒンドゥーという信仰に奉じています。
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気候は北西の季節風が吹く雨季(10月〜3月)と、南東の季節風が吹く乾季(4月〜9月)とに分かれるサバナ気候に属しているため、雨季の間には2〜3時間の間隔でスコールが降ったりする亜熱帯のリゾート地です。
日本からの直行便はもともと3便しかなかった!
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以前まで、日本からバリ島までの直行便はガルーダインドネシア航空の東京、大阪、名古屋発の3便しかなく、成田空港からは11:00に出発し、17:25に現地に到着するというフライトスケジュールしかありませんでした。
各社の乗り継ぎ便を利用すればもちろんバリ島に行くことは可能です。しかし、乗り継ぎというのは待ち時間が予想以上にかかったり、慣れない言語の国だと余計に体力を消耗してしまったりして、疲れてしまいませんか?
「もっと直行便があったらいいのに…。」そんな、みんなのあったらいいな!を叶えたのが、インドネシア・エアアジアXなんです。
インドネシア・エアアジアXならフライト時間も、価格も優しい
新しく就航したフライトスケジュールなら、朝出発で初日の午後からゆったり観光も可能。帰りは夜の便なので、飛行機で寝てしまえば翌日会社に直行することもできます!
▼インドネシア・エアアジアXの直行便スケジュールはこちら
初めは週4便を予定していたインドネシア・エアアジアXでしたが、就航開始を機に事前予約が殺到したため、6月18日より毎日運行に変更するのだそう。
それもそのはず、インドネシア共和国観光省による2016年の統計だと、バリ島への日本人訪問者数は年間およそ233,387人!
昨年でこの数字なのだから、さらに人気観光地としてバリ島熱が高まるのは自然な流れといっても過言ではないでしょう。
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しかも格安LCCエアアジアグループの傘下とあって、価格もお手頃。初便のキャンペーン価格は驚愕の9,900円から。先日まで行われていた四半期に一度のBIGセールでは大阪発で14,900円からと相変わらずの格安さでした。
エアアジアグループは8年連続で「ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン」を受賞しているほど価格設定に定評のある航空会社なので、値段を抑えて旅したい方は要チェックです!
これはもう楽しみで仕方ありません。未踏のバリ島に高鳴る胸を必死に抑え、筆者は早朝の成田空港へと向かいました。
AM 6:30〜 チェックインカウンターに長蛇の列が!
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待ち合わせ場所のチェックインカウンターに向かうと、そこにはカウンターからはみ出てもなお絶えない長蛇の列が!あまりの大盛況ぶりに、チェックイン作業に遅れが出てしまうほどでした。
AM 7:30〜 成田空港での記念式典がスタート!
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多くの取材陣に囲まれ、ついに直行便就航の記念式典が開始されました。
主催者であるインドネシア・エアアジアXのCEO兼、機長(キャプテン)のスリスティオ・ヌグロホ・ハヌング氏は機長としてインドネシア・エアアジアXに入社し、そこから順調にキャリアを積んで今の地位を確立。なんと、今でも現役の機長というから驚きです!
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ハミング氏はインドネシア人が以前から憧れていた日本への就航が決まったことへの喜びと、日本とインドネシアの友好関係活発化への期待を述べました。
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そして、国土交通省 東京航空局 成田空港事務所 成田国際空港長である木村茂夫氏もバリ島への直行便を歓迎し、ますますの発展を願う旨を挨拶しました。
また、初便の乗客の90%が日本人観光客であることを受け、人気リゾート地でもあるバリ島への日本人訪問者数が今後さらに増えること、それは逆にインドネシアからの訪問者数も増えることを意味し、2020年の東京オリンピックへの意気込みをのぞかせました。
AM 8:10 最後は就航開始を祝う、テープカットを披露
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シャッターチャンスを逃すまいと構える報道陣たちの気迫が場内に漂い、緊張な面持ちでテープを持つみなさん。テープはバリ島を代表する「フランジパニ」という薄黄色い花で作られており、細部までバリ島を感じられる式典になっています。
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テープカット後は、思わず安堵の表情がこぼれていました。両隣には美女CAの姿も。
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式典終了かと思いきや当日限定100席の格安フェアを発表するなど、最後まで格安LCCの可能性を見せつけたインドネシア・エアアジアX。
価格や利便性の面でも進化を遂げ、老若男女問わずバリ島に行きやすい時代になったのは、今後の旅の幅を広げるきっかけとなりそうです。
AM 8:30〜 いよいよ、ドキドキの初便へ搭乗!
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こちらが今回お世話になった、成田空港からデンパサール空港へ直行するXT402便です!
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機体までのボーディング・ブリッジって何回歩いてもワクワクしてしまいませんか?まだ見ぬバリ島への期待と興奮で私のほっぺたもパンパンです!ポーカーフェイスっぷりがすごいですが、頭の中はすでにお花畑。
今にも翼が生えてバリ島へ飛んでいってしまいそうなほど、HAPPYがとまりません!ではみなさん、Have a nice trip!
片道7時間の旅も、最新鋭の機体なら心配なし
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機内はLCCとは思えないほどの広々さ。レッドとベージュの革が高級感をそそります。
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LCCといえば足が思いっきり伸ばせなかったり、長時間のフライトに機内の狭さが心配ですが、インドネシア・エアアジアXは双通路の構造なため、機内の移動も座席間もゆったり過ごすことができます。
これならバリ島までの7時間もなんてことありません!映画鑑賞できるモニターはありませんが、タブレットを持参すれば問題なし。到着して思いっきり羽を伸ばせるように、フライト中は羽を休めておきましょう。
夜の帰国便は機内が冷える場合もあるので、長袖を持っていくことを強くおすすめします!
機内食はアジアンテイストで日本人にも◎
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インドネシア・エアアジアXも他のLCC同様、機内食やドリンクは有料になります。事前に予約しておける限定メニューもあるので、公式サイトのメニューページから目星をつけておきましょう。機内でのクレジットカードの支払いはできないので、日本円かインドネシアルピアの用意を忘れずに。
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ちなみに筆者はメニュー右上の「チキンベシャメルのベイクドポテト、フリッター添え」をチョイスしました!直行便就航を記念して、BALIHAIビールもちゃっかり。
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ベイクドポテトもいいけれど、お米のにすればよかったかも!なんて、選択肢が肉か魚の二択だけじゃないのも有料制の魅力かもしれません。
バリ島直行便はちょうど昼間がフライト中なので、機内食を頼むのはマスト。ほかにもカップラーメンや、牛丼など、日本人に身近な品揃えです。
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準備をしてくれるCAのみなさんも美女揃いで、ウエストと脚ってこんなに細くなるんだ…と人間の体の神秘を感じました。ぜひ目の保養にどうぞ!
初便限定のダンスで、乗客のボルテージは急上昇!
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双通路を使用して、まさかのCAさんがダンスを披露!インドネシアの伝統ある衣装と音楽に乗客もテンションが上がります。
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デンパサール空港に到着すると、歓迎の放水パフォーマンスがお出迎え!日本から7時間、遠く離れたバリ島も歓迎ムードで盛り上がっていたようです。
お世話になった美男美女に別れを告げて…
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バリ島まで安全に私たちを運んでくれたパイロットの美男お二人と、CAの美女たちと記念写真をパシャり。
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日本の航空機はもちろん、ヨーロッパや中国の航空機にも搭乗経験のある筆者ですが、個人的にインドネシア・エアアジアXのCAのみなさんが一番美女かもしれません!
スタイルのよさ、美人な顔立ちの中に残るあどけない可愛らしい表情など…。男性にぜひこの気持ちをわかっていただきたい!
そして、バリ島でも記念式典に密着!
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終始、成田空港からバリ島への直行便就航を祝うムードで溢れたこの日。遠くインドネシアの人々も、日本への繋がりが開通されたことに喜びを抱いてくれています。これからがますます楽しみですね。
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式典ではインドネシアの歴史ある踊りや演奏が披露され、日本を飛び出してバリ島にきた非日常感を実感させてくれました。
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バリ島のパッションフルーツを使用したジュースに、東南アジアを感じさせるちょっぴりスパイシーな料理が、とても美味しかったです!
バリ島に行くなら、インドネシア・エアアジアXの直行便がおすすめ!
実はLCCも初便にも乗るのが初めてだったので、記念式典などのイベント、機内の快適さ、どれもが想像以上でした。
バリ島への観光客が増えれば、ますます各社の航空券は高騰し、予約も取りづらくなってしまうかもしれません。しかし、格安LCCのインドネシア・エアアジアXなら普段からお手頃価格!安く快適に旅することができちゃいます。
これからますます人気が冷めないリゾート地、バリ島。今年の夏はぜひ、インドネシア・エアアジアXでバリ島へ行ってみませんか?