第5位、ウィーン国際空港(VIE/オーストリア)
第5位には、オーストリアの首都にあるウィーン国際空港がランクインしました。ウィーン国際空港には、静かでゆっくりできるラウンジがあり、リクライニングチェアーと大きめのソファーシートなどのほか、様々なシートが備えてあります。
旅行者は自分の好きなシートを選択して、くつろぐ事ができるので快適な夜を過ごせる様です。
第4位、ミュンヘン国際空港(MUC/ドイツ)
第4位は、ドイツのミュンヘン国際空港がランクイン。ミュンヘン国際空港には、24時間無料で使える無線LANや、アームレスト付きのくつろげるリクライニングチェアーリラクゼーションゾーンが備えられています。
また予算に余裕がある人は、「Napcabs」というカプセル型ミニホテルがオススメです。
中にはベッドやテーブル、インターネット接続が備わっており、最大12時間まで有料で部屋を借りることができます。ゲートのすぐ近くにあり、長時間の乗り継ぎの間に足を伸ばしてじっくり休みたい旅行者や、集中できる環境で仕事を進めたい多忙なビジネスマンたちにとって非常に便利な施設です。
第3位、ヘルシンキ国際空港(HEL/フィンランド)
第3位は、北欧フィンランドのヘルシンキ国際空港が選ばれました。ヘルシンキ国際空港には北欧デザインのオシャレなソファーやチェアーなどが多くあり、それを見て回るだけでも楽しそうです。
人間工学に基づいて作ったリクライニングシートや、カプセル型のコンセント付きのプライベートチェアーでは簡単な仕事をすることもできます。ヘルシンキ空港にも「Go sleep pod」という有料のプライベート空間が19個設置されており、バッテリーや盗難の心配なく安心して、一晩を過ごすことが可能です。
第2位、ソウル仁川国際空港(ICN/韓国)
第2位は、お隣の韓国から、ソウル仁川国際空港がランクインしました。ソウル仁川国際空港のおすすめの過ごし方は、ハブラウンジの利用です。
入場料は1人$35。同ラウンジはターミナル4階の東西にそれぞれ1カ所あり、ブッフェ形式の食事が楽しめる他、ソフトドリンクやアルコールもいただくことができます。404平方メートルの広々とした空間にはソファやゆったりとした椅子が配置され、その数120席。インターネットも無料で利用できるため、旅先の情報収集に役立ちそうです。
第1位、シンガポール・チャンギ国際空港(SIN/シンガポール)
栄えある世界一寝るのに適した空港は、シンガポールのチャンギ国際空港が選ばれました!マリーナ・ベイサンズで有名なシンガポールの、チャンギ国際空港は今回のランキングだけでなく世界の空港ランキングでも堂々の世界一の称号も得ています。
チャンギ国際空港では顧客の利便性を最優先にしており、効率性、スタッフのサービスも最高評価を得ています。その中でも利用客から最も評判を高めている理由が、待ち時間を快適に過ごせる空港設備です。
無料Wi-Fiと500箇所ものUSB充電快適なコンセントも旅人を助けてくれ、快適なリクライニングチェアーや、ソファーシートはもちろんのことマッサージチェアも設置されています。さらにフットマッサージステーションでは、足ツボマッサージ(15分)が無料で体験できます。
他にも、世界初の空港内バタフライガーデンや、無料ミニシアター、フィットネスセンターにサウナまで完備されており、このチャンギ国際空港を観光する為に、シンガポールへ旅行するなんて強者もいる程です。
まとめ
いかがでしたか?世界一周したバックパッカーの方は、かつて泊まったことがある空港もランクインしてたんじゃないでしょうか?気になる日本の空港は、羽田空港が惜しくも7位という結果でした。世界には様々なホスピタリティを持った空港も数多くあります。
こちらのサイトでは、他にも世界の空港ベスト10、ワースト10なども発表されているので、自分が行った空港が何位にランキングしているかチェックしてみてもいいんじゃないでしょうか。最近の空港はLCCなどの普及により、旅行者の数は増え、さらに快適性を求められています。新しい旅の形として、そんな世界の空港を巡ってみるのもまた面白いのかもしれませんね。