その他

1996年東京生まれ。ステキな人やモノを広めるライター。2019年にフリーライターとして独立し、インタビュー記事、地方取材記事、イベントレポート、プレスリリースなどの執筆を手がける。短期間でサクッと行く旅と音楽が好き。普段は多国籍なシェアハウスで暮らしています。

こんにちは、TABIPPO編集部の伊藤美咲です。

みなさんは島を巡る「島旅」をしたことはありますか?

鹿児島や沖縄などの本島は行ったことがあるけど、周りの離島は行ったことがないという人も多いと思います。

しかし今、旅の移動中も景色をゆったり楽しめるとして、船で巡る島旅が注目されているんです。

そして島旅の中でもおすすめしたいのが、奄美群島!島ならではの自然や食を味わえるのはもちろん、写真スポットも多いので、Z世代やミレニアル世代にもおすすめしたい旅先です。

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

ということで今回は、船で巡る奄美群島旅の魅力について紹介していきます。

乗船券が当たるキャンペーンも実施しているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

奄美群島の概要・魅力

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

奄美群島ってそもそもどんなところなの……?という方も多いと思うので、まずは奄美群島がどんなところなのかを紹介していきますね。

8つの有人島で構成されている

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

奄美群島は鹿児島と沖縄の中間である北緯28度に位置する島々のこと。奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島の8つの有人島で構成されています。

どの島も違った特徴があり、また飲食店や観光施設もあるので、複数の島を巡ってお気に入りの場所を見つけるのも楽しそう!

鹿児島・沖縄からのアクセスがよく、巡りやすい

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

島と聞くとアクセスが悪いのでは?と心配に思う方もいるかもしれませんが、鹿児島と沖縄本島を繋ぐ航路があるので、フェリーに乗ればすぐに行けますよ。

島ならではな自然や食を味わえる

奄美群島の島は、いずれも島ならではな自然や食を楽しめます。

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

特に奄美大島には国内最大規模の亜熱帯照葉樹林が広がり、日常ではなかなか見られない景色が見れるはず。また希少動物も数多く生息しており、生物多様性の希少性は世界的にも注目されているほどです。訪れた際にはぜひともチェックしてくださいね。

奄美群島への旅は船旅がおすすめ

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

奄美群島を巡るには、船がおすすめ。移動中も楽しめる船旅の魅力をお伝えします。

船旅の魅力

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

船旅の魅力はなんと言ってもゆったりした時間を過ごせること。オープンデッキに出て景色を楽しんだり、広々とした船内で寛いだり、楽しみ方は自由です。仕事や勉強で日常生活が慌ただしい人こそ、旅中はゆったりとした時間を味わってみてください。船での移動中も思い出になること間違いなしです。

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

鹿児島発着の区間は、移動と宿泊を兼ねられるのも、この航路の大きなポイントです。船内で寝て、起きたら島に到着!長期休みが取れなくても、週末で十分に旅を満喫できます。

さらに船旅であれば、車を持ち込むことが可能。レンタカーを借りずとも、愛用のマイカーで島を巡ることができます。他にもサーフボードや自転車など、持ち運びが難しい大型の荷物も船旅なら持ち込めます。

航路は2種類

奄美群島を巡るときの航路は鹿児島~奄美群島~沖縄と、鹿児島~喜界島~沖永良部島の2つがあり、どちらも船旅初心者にもおすすめな航路です。

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

鹿児島~奄美群島~沖縄の航路では、ダイナミックな景色や日の出・日の入りを見ることができ、鹿児島~喜界島~沖永良部島の航路では鹿児島の街明かりを眺めながらの船出や雄大な景観を楽しめます。

コロナ対策もバッチリ

そして今のご時世、気になるのがコロナウイルス対策ですよね。乗船前には全てのお客様の検温、船内では手洗い、アルコール消毒、マスク着用のアナウンスを実施。また、船内でもドアや手すり等のアルコール消毒をし、売店にはスクリーンを設置しています。

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

2等寝台は予約受付の調整も行っているので、ソーシャルディスタンスを保ったまま過ごせますよ。このようにバッチリと対策を行っているので、安心して船旅を楽しめます。

おすすめの旅プラン

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

1.4泊5日で島巡りをたっぷり堪能コース

まず最初におすすめするのは、鹿児島〜徳之島〜奄美大島〜加計呂麻島〜奄美大島と巡るコース。

鹿児島からスタートし、奄美群島3つを巡って島旅を堪能するプランです。奄美群島の島旅をたっぷり堪能したい方におすすめです。

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

鹿児島を出発した後に訪れる徳之島は奄美群島で2番目に大きい島。毎年開催されているトライアスロンのコースを自転車で回ったり、ダイビングをすることで、大迫力の自然を満喫できます。

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

奄美群島の中で最もメジャーな奄美大島も島旅では外せないですよね。奄美群島国立公園として指定されている景勝地「宮古崎」や、奄美大島の代表的なサンセットスポット「大浜海浜公園」といった絶景はぜひとも抑えてほしいスポットです。お酒好きであれば、奄美大島酒造に行くのもおすすめ。

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

加計呂麻島の魅力は何と言っても抜群の透明度を誇る海!隠れ家的なリゾートアイランドとして、貸し切り感覚で楽しめます。ビーチが点在しているので、海好きにはたまらないはず。

2.鹿児島旅に一味プラス!3泊4日で巡る島旅

続いて紹介するのは、鹿児島〜奄美大島〜喜界島〜鹿児島と、鹿児島から島を2つ巡って鹿児島に戻ってくるコース。鹿児島旅をメインにしつつ、島も回りたいという方におすすめしたいプランです。

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

奄美大島には海や山だけではなく、恋のパワースポットとも呼ばれるハートロックや、島ならではの素材で作られたジェラートなどもあります。

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

また喜界島には、奄美十景のひとつにも数えられる百之台展望台や推定樹齢100年以上のガジュマルの巨木など、写真スポットが多くあるので、女子旅やカップル旅にもぴったり。

3.沖縄旅をいつもと違う旅に!沖縄&与論島コース

最後におすすめするのは沖縄旅に与論島を追加するプランです。沖縄によく行くけど、他の離島はあまり足を運ばないという方こそ、島をひとつプラスすることで、いつもと違う旅にしてみてはいかがでしょうか。

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

与論島は奄美群島の中で最も小さい隆起サンゴの島。白い砂浜とエメラルドグリーンに輝く海は、忘れられない絶景になるはず。

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

与論島の海は透明度が高く、SUPやシーカヤックといったマリンスポーツを楽しむ人も多いです。また真っ白な特設ステージがある茶花海岸や、民謡ライブを楽しめるカフェなど、与論島だけでも見どころが満載。

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

カップル旅であれば、男女2人で手をつないでくぐると幸福が訪れるというビーチリングに立ち寄ることもお忘れなく!

船で奄美群島を巡る島旅をしよう

旅の移動といえば飛行機や新幹線が主流だと思われがちですが、船旅には船ならではの魅力がたくさんあります。

ぜひ、次の旅は船で自然豊かな奄美群島を訪れてみてはいかがでしょうか。また、鹿児島県旅客船協会の公式SNSアカウント(TwitterInstagram)やポータルサイトにも奄美群島の船旅について紹介されているので、要チェックです!

フェリーで船旅キャンペーン※終了しました

キャンペーン内容

該当ツイートに「奄美群島の船旅でしたいこと」を書いて引用RTしていただいた方の中から、東京-鹿児島の往復フライト相等の旅行券&2等客室・片道乗船券をプレゼント。

さらにグルメ賞、船旅賞、TABIPPO賞の各賞の賞品も用意しています。

こちらのキャンペーンは終了しました。

キャンペーン期間

12月17日(木)〜12月24日(木)23:59

賞品

・特賞(1名):JTB旅行券3万円分(東京-鹿児島の往復フライト相等)+2等客室・片道乗船券(1アカウント2名分)

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

・グルメ賞(3名):鹿児島県産グルメ(or特産品)セット5000円分相当+2等客室・片道乗船券(1アカウント2名分)

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

・船旅賞(5名):2等客室・片道乗船券(1アカウント2名分)

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

・TABIPPO賞(1名):TABIPPO書籍(365日シリーズ|日本絶景の旅)+ 2等客室・片道乗船券(1アカウント2名分)

photo by ©TRY-sha.Co.,Ltd.

※乗船区間:鹿児島―沖縄区間内または、鹿児島―沖永良部島区間内でご利用いただけます。
※当選者への発送は「(賞品+)乗船引換券」を送付し、実際の乗船手続きについては当選者ご自身で各船会社と行っていただきます。
※乗船券の有効期間は、2021年4月9日(金)~2022年3月31日(木)までとなっています。
※賞品については記事最下部の「賞品についての利用規約」に同意の上、ご応募ください。

注意事項

・当選者の方にのみ、上記のTABIPPO公式TwitterアカウントからDMにてご連絡させていただきます。
・鍵のついていない公開アカウントでご応募ください。
・ご自身のアカウントでご応募ください。
・プレゼントは選べません。
・当選者は日本国内在住の方に限らせていただきます。
・5000円相当のセット商品の中身は写真とは異なる場合があります。
・客室は船により掲載写真と異なる場合がございますのでご了承ください。

主催

鹿児島県旅客船協会・TABIPPO

応募フロー

【STEP1】

TABIPPOのTwitterアカウントをフォロー

※フォローいただいていない場合は、応募が無効となります。

【STEP2】

下記ツイートに「奄美群島の船旅でしたいこと」を書いて引用RT

【STEP3】

当選者の方にのみ、上記のTABIPPO公式TwitterアカウントからDMにてご連絡させていただきます。

賞品についての利用規約

・賞品の指定はできません。予めご了承ください。
・賞品は対象となる船会社の乗船券(1アカウント2名分)となります。
・乗船券に記された利用条件を上回る費用については自己負担となりますので予めご了承ください。
・乗船までの交通費等の諸費用は含まれておりません。
・本券は、自動車航送(*等級差額等)にはご利用頂けません。
・乗船可能日は、船会社により異なります。有効期間をご確認のうえ、任意の日程にて各船会社へご予約ください。(1ヶ月前より受付開始)※ご予約の状況によってはご希望の日にちで予約をお取りできない場合がございます。
・乗船の際は、乗船手続きが必要です。港窓口備え付けの乗船申込書に必要事項を記入頂き、本券を添えてご提出ください。
・本券及び、本券とお引替えの乗船券は払い戻し、及び現金への換金は出来ません。
・本券を紛失した場合、再発行は致しません。
・利用区間は対象となる船会社によって異なります。マリックスライン株式会社、マルエーフェリー株式会社の乗船券につきましては、鹿児島新港~沖縄本島(那覇港)の区間内でご利用いただけます。奄美海運株式会社の乗船券につきましては、鹿児島本港~沖永良部島の区間内でご利用いただけます。(※券面等級に空きがない場合、券面等級以下の等級でご利用いただけますが、券面金額との差額返金等は行いません。)
・ペア設定の乗船券はおひとり様でもご利用いただけますが、その場合の未使用者分の払い戻しは行いません。
・途中下船した場合、未使用区間は無効となります。
・本券による優待と他の割引との重複適用は出来ません。

その他

1996年東京生まれ。ステキな人やモノを広めるライター。2019年にフリーライターとして独立し、インタビュー記事、地方取材記事、イベントレポート、プレスリリースなどの執筆を手がける。短期間でサクッと行く旅と音楽が好き。普段は多国籍なシェアハウスで暮らしています。

RELATED

関連記事