アメリカの入国制限問題を解決できる?イランが特別な措置を実施

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先日アメリカでは、イラン、イラク、スーダン、シリアなどの国への渡航歴がある人に対して、アメリカビザが必要になるという政策が実施されました。

これから旅に行こうと思っているけれど、中東の国へ一度行ってしまうと、アメリカに入国できないのかな?など不安に思う人もいるかもしれません。

そんな中、イランを訪れる観光客に対して、入国と出国手続きの際にパスポートにスタンプを押さないという政策を実施することを発表しました。

 

アメリカの個人に対する制裁に対応

photo by Shutterstock

アメリカへビザ無し入国するには、ESTA(ビザ免除プログラムの利用)を申請する必要がありますが、2011年3月以降にイラン渡航歴があるとESTA利用の対象外になるそうです。

※2016年のビザ免除プログラム改定をもとにこのような措置になっているようです。

イランへの渡航歴がある人は、アメリカに行く際は米国大使館で非移民ビザを取得しなければなりません。

普通のビザ取得プロセスよりかなり大変で、必要な書類をそろえて面接の予約を取り、面接に行く必要があります。時間もお金もかかり、簡単には取得できなさそうです。

しかし、出入国時にスタンプを押さないことでアメリカ入国時に非移民ビザを取得する必要はなく、ESTAを申請することで入国できるようになります。

 

そもそもイランに入国するには

イランに旅行するために有効なビザの種類は2つです。

1.事前に日本の東京にあるイラン大使館に申請を出す15日間MAXの「観光ビザ」

2.イラン入国時に空港で申請取得する「アライバルビザ」

今はイラン大使館に申請を出してから2週間くらいでビザが届きます。必要な書類を用意すれば簡単に取れるのでこの方法がオススメです。

 

イラン観光を楽しもう

photo by Shutterstock

イランには素敵な場所がたくさんあるんです。

イラン南部に位置するシーラーズ。ピンクモスクまたはローズモスクと呼ばれるナスィーロル・モルク・モスクです。早起きして見に行くとそこには絶景がありました。

ステンドグラスに朝日が差し込む光景は、名前の通りにピンク一色で感動しました。世界屈指の絶景と呼ばれる理由がわかりました。イランに来たら絶対訪れ欲しい場所の1つです。

そして、世界最古の宗教のひとつであるゾロアスター教の聖地であるヤズド。

ヤスドの旧市街は、実際に生活している人たちと伝統的な建造物が入り混じるちょっと不思議な世界でした。

何気なく歩くだけで、まるで古代にタイムスリップしたような感覚になり時間を忘れて散策していました。

 

今後イランを旅行する旅人が増えて行く

イランを訪れることでアメリカに行きづらくなるという、観光客の懸念を解消するためのこの対策。出入国の際スタンプを押さないことで渡航歴が残らなくなり、今後イランを訪れる観光客は増えて行くのではないでしょうか。

イランの出入国管理局から提供された統計によるとこの政策を実行することで、イランを訪れる外国人観光客は38%増加すると見込まれているそうです。

参考URL▶︎https://en.mehrnews.com/news/136889/Foreign-tourists-passports-not-to-be-stamped-in-Iran

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