こんにちは。TBIPPO2015スタッフのしゅんぺいです(@t0k1h1s2)
僕は今年の夏、高校の時から憧れていたアメリカへ留学しました。今回はその時の話をさせてもらいます。
僕がアメリカに夢中になったきっかけ
photo by shunpei
高校生の頃、映画鑑賞が好きだった僕はいつもと同じように家で映画を見ていました。
その時見たのが人生初のアメリカ映画で印象深いものがあります。
そして、その映画はそれまで海外に興味なんて全くなかった僕に、海外を考えるきっかけを与えてくれました。
それからアメリカのことがどんどん好きになり、アメリカに留学したいと思う気持ちが芽生え始めたのです。
大学に入り、海外に興味を持った僕は国際関係のサークルに入ることに。
そのサークルの先輩と行くり話す機会があり「アメリカに留学したい!!」とその先輩に話したところ「海外研修に行ってみれば?」いわれ、その時に初めて海外研修の存在を知りました。
その日の夜、親に電話をかけ「どうしても行きたい」と率直な気持ちを伝えました。
今までにないくらい頼み込み、ようやく行かせてもらうことができたときにはすごく嬉しかったのを覚えています。
出発前夜
photo by shunpei
海外研修の応募を終えると、しばらくして面接がありました。
そこでも自分の気持ちを伝えきり、正式に海外研修に行けることになりました。
しかし、僕が想像していたものとは違い、4回にわたる事前研修、その合間合間で行われる英語レッスン。
正直「早くアメリカに行かせてくれ!!」って気分でした。
4度目の事前研修が終わり、やっとあと数日でアメリカに行けるという状況になった頃、僕はある不安に苛まれるようになりました。
英語を話せない自分がやっていけるのか?事件に巻き込まれたりしないか?パスポートをなくしたりしないか?飛行機は本当に安全なのか?もしこれらの不安が的中してしまったらどうしよう・・・
あれだけ楽しみだった海外研修がいつしか不安の種へと変わってしまいました。
「いっそのこと、このままアメリカへ行かずに逃げてしまおうか」と何度もそう思いました。そんな時、ある言葉が頭を巡りました。「やらずに後悔するくらいなら、やって後悔しろ」僕は海外研修に行くことを決心しました。
友達とともに金髪にして・・・