編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

古代遺跡はロマンにあふれている一方、すでにほとんどが採掘され尽していると思っている方も多いと思いますが、実際にはまだ未発見の遺跡も多くなっています。

地球上には、まだまだ私たちの知らない古代遺跡が数多く眠っています。時代が下るにしたがって発掘技術が進歩したこともあり、むしろ最近になってからの方が、古代遺跡発掘に関するニュースが多数出ている気もしますね。

今回は、2000年以降に新たに発見された、あるいは再発見された遺跡を5つ厳選して紹介したいと思います。

 

カーサス遺跡(イギリス)

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photo by Verónica Villa Agudelo

2014年に、イギリスのオーパーツのひとつであるストーンヘンジの地下に、巨大な遺跡が存在していることが明らかになりました。

「カーサス」と名付けられたこの遺跡は、東西に走る溝を二分する谷が形成されており、それが春分・秋分時の日の出の線に沿っていることから人為的に作られたものであるとしています。

 

ストーンヘンジの謎を解く重要な手がかりとしても、今後注目していきたいですね。

 

シウダー・ブランカ(ホンジュラス)

南米の古代遺跡としてはマヤ文明の遺跡が有名ですが、南米には古くから「シウダー・ブランカ(白い街)」と呼ばれる文明にまつわる伝説が伝えられてきました。

 

長らく伝説上の存在とされていたこの遺跡ですが、なんと今年になってその一端が発見され、世界中に衝撃が走りました。今後研究が進んでいく中で、その全容が明らかになるかもしれません。

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